こちらは果樹園にある葛の花。
とても全てを管理できる状態ではなかったのだが、せめてもの抵抗で、噴霧器、草刈り機、トリマーなどを車に乗せ、夜明けとともに果樹園に向かった。
もうじき色付き始める柿には柿のヘタ虫と呼んでいるカメムシ類が柿のヘタの隙間に口針を刺して果汁を吸われる被害が出るので、ミカン類と共に薬を掛けていた。
木にたくさん巻き付いていた葛や蔦の蔓はトリマーで可能な限り落としておいた。 |
雑草に取り囲まれていた晩白柚の実も、草刈りのあとは喜んでいたようだ。
この木は昨年同様実を付けている。 |
しかし、この果樹園は管理不行き届きで、これまで一番の収穫が出来ていた八朔の木は枯れる寸前まで弱ってきたし、少し離れたところにある晩白柚の木は竹の勢力に負けて手が出せなかった。
この竹の奥にはもう1本の晩白柚の木がある。 いくつか実は見えたが今年は世話することが出来ないかもしれない。 |
それでも果樹園を少しはスッキリ出来たので満足して帰ってきた。
そして、帰りしな果樹園の端の方に育っているウコンを少し収穫した。
この時期は表面がつるつるした赤ちゃんウコンが出来ている。
さっそく今日のスペシャルティーの材料として使ったが、小さくても新ウコンはやはり美味しい気がする。
ウコンは段々畑の方にもあるが、毎日使うものなので果樹園に寄った時は出来るだけそこで収穫して帰るようにしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿