昨日カビた冷凍餌を報告した観察小屋2号だったが今日は予想通り餌の周りのカビの少ないと思われる部分からみみず君たち餌を食べに来ていた。後は時間の問題だ。もちろん実際、冷凍餌をミミズ小屋に餌として与えるときはカビないように工夫した方がよい。以前堆肥がウェットな環境になってからは冷凍餌を与えるときには乾いたココナッツ繊維をまぶしてやっていた。そのため最近では餌がカビる心配はほとんどないと思われるが、冷凍餌を与えたところとその他の場所で出来る堆肥の状態に差があるかどうかは気になるところだ。これまで冷凍餌を与えるときは全体をよくかき混ぜて与えていた。今回、冷凍餌を与えたところがどんな堆肥になっているかよくわかるように他の餌と区画を分けて投与してみることにする。丁度今日室コン1号の堆肥チェックをおこなったので、その辺の工夫をしてみた。写真をお見せしよう。
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上の写真は堆肥チェックが終わり、新しい餌を入れ終わったところ。今回、冷凍餌を与える区画を上の写真のように分離した。ココナッツ繊維が明るく見える部分が冷凍餌と乾燥気味のココナッツ繊維をまぶしている。ちなみに今日の室コン1号の堆肥とり、餌の食べ方遅かったのでいつもより2週間遅らせたのがよかったようで、堆肥は黒々と立派でバケツ1杯と2/3収穫出来た。餌もかなり食べていた。 |
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上の写真は与えた餌の場所が分からなくならないような工夫。上の蓋の段ボールに切れ込みが入っていて、そこから下の部分が冷凍餌を与えた場所。次回チェック時はこれで冷凍餌のみを与えた部分の堆肥状況がよくわかるはずだ。 |
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