2012年1月5日木曜日

観察小屋6a,6b ミミズ成長に関わる空間因子2

昨日、狭い空間で育てた観察小屋6号の結果報告をしたが、残念ながら比較検討出来る広い空間での実験系がなかった。そこで、新たに6号(a,b)として空間因子の検討をする。10倍以上の空間の差がある瓶を用意した。
みみず君はサイズを合わせて赤ちゃんミミズから子供ミミズまで30匹づつ(子供ミミズは2匹づつ)。卵も5個づつ入れておいた。餌も同等量が入っている。ボリュームの差はココナッツ繊維で補った。保管場所も同じにしているので気温も同じはずだ。さてこれで育つ空間が広いか狭いかでの育ちの違いが出るか判定出来るはずだ。観察期間は2か月としておく。
これが育つ空間の広さで育ちに差が出るかどうかの実験系だ。左の大きい方が6a、右の小さい方を6bとした。
どちらも2cm弱の赤ちゃんを中心に30匹づつ投入した。大きさに差が出ないように右手と左手にほぼ同じ大きさの赤ちゃんを手に持って瓶に入れていった。さらにおまけとして子供ミミズ2匹づつと卵5個づつを投入した。餌の量、気温らに差が出ないようにしている。

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