2012年1月12日木曜日

プラコン5号格上げ、さよならミズアブ君。

最近、借りている畑が3月いっぱい使えない状態になっている。2年程前に金子みみず君の家を購入して以来少しづつ堆肥を収穫して畑に使ってきたが、とても畑で使うのに十分な量があった訳ではない。この4月から畑作り再開するが、最近の収穫した堆肥を蓄積出来ているのと、堆肥収穫量が以前より少し増えてきているので4月からの畑作りには結構な量の堆肥が使えるのではと楽しみにしている。
ところでプラコン5号は半年程前に、観察小屋の一つを解体したときに設置したミミズ小屋。使っていたプランターが小さかったこととみみず君が小さかったこともあり、最初はチェック時にバケツ1/5位の堆肥しか取れなかった。最近ではみみず君もかなり成長してきて、やっと多いときでバケツ1/3くらい堆肥収穫出来るようになった。それでも畑に使う時のことを考えるともう少し収穫を増やしたい。ということで今回の堆肥収穫時、ミミズ小屋を小さなプランターから大きいサイズ(我が家で最も多く使っているタイプ)のどんぶり型プランターに変更した。さらに少しでも多くの堆肥作れるようにと、予備小屋から青年ミミズなどを追加投入して全部で1000匹程に増やした。大人の数はまだまだ他のみみず小屋に比べて少ないので、堆肥収穫量もしばらくは他のミミズ小屋より少なめだと思われるが、きっとみみずくんの成長とともに堆肥収穫量も増えていくだろう。また、プラコン5号には唯一ミズアブの幼虫が生息していたが、やっとほとんど見られなくなった(それでも4匹いた)。でももう心配なさそうだ。
写真、上がこれまでのプラコン5号、そして下が今回格上げされたプラコン5号。容積で3倍以上になっていると思われる。防寒対策もいつも通り施している。何とかこれまで以上の堆肥を作ってほしいものだ。ところで上、下のプランターはともに100円ショップで200円で買ったものだ。同じ型、材質で、これだけ大きさが違っても値段が同じというのが解せないでいたが、最近、店頭で大きい方のどんぶり型プランターが見られなくなった。利益がでないので生産をやめたのだろうか?この大きいタイプのプランターをミミズ小屋として気に入っているので念のため少し買いだめしておけばよかったかも。

これが最後のミズアブ幼虫であってほしい。

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