2012年1月11日水曜日

みみず君の成長に関わる因子:餌の量、観察小屋4a&4b

昨日考えた実験を設定した。餌の量の差がいかに成長の差に関与するかの実験だ。全く同じ大きさの瓶がなかったので観察小屋に若干大きさの差があるがこれは許容範囲と思われる。それ以外はほぼ昨日考えた通りに設定した。両方の小屋に同じ大きさのミミズが入るようにほぼ同じ大きさの青年ミミズを1匹づつ両手につまんで、大きさに差がないことをしっかり確認したあとそれぞれの観察小屋に投入。それぞれの小屋が10匹になるようにした。10匹はそれぞれ小振りの青年から、大人に近い青年まで様々である。餌は冷凍&解凍後の里芋の親芋を用い。餌の量の比は 多い方3:少ない方1 とした。
明らかに餌が減ってきたと判断したら、また3:1の割合で餌を少しづつ追加投与していく予定だ。
観察期間は昨日考えた通り3ヶ月としておこう。
上の写真が投入する餌で左が餌の多い方(4a)、右が少ない方(4b)。量の比を4:1にするか3:1にするか最後まで迷ったが、4:1で成長の差が出るのは当然な気がしたので3:1の方にした。餌は食べ比べ実験の経験から、よく食べている里芋の親芋の冷凍&解凍後の餌を小さめに切って、ウェットにならないように乾いたココナッツ繊維をまぶして用いた。

これが設定した観察小屋(左が4a、右が4b)。外から餌は見えてないが左の方は容器全体の大きさに対し、餌はボリューム的に結構占めている。今、写真に見えているのはベッドとして用いたココナッツ繊維。いつものことだが実験設定直後は恥ずかしがり屋のみみず君たちは外から見えないところに隠れている。

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