2012年8月26日日曜日

ひょうたんの種取りにみみず君

8月4日のブログで新しいアイデアを紹介した。
ひょうたんの種取りにみみず君に活躍してもらおうというアイデアだ。

すぐ実行に移そうと思ったが、不安材料がいくつか気にかかって今日まで放置していた。

ひょうたんの方は種取りしてもいい状態になっているようだ。この実験は最初一つのひょうたんのみ行う予定だった。ところが3つのうちの2つは変色が始まった。
一つののひょうたん実験をおこなって結果を待って他のひょうたんに同じ実験をおこなうには時機を失したようだ。

まずはドリルを用意してまず一番大きいひょうたんの口に穴をあけた
 さあ、これくらいの穴が開けば種は出せるだろう

残りの2個は置いていたとき下になっている所が変色が始まった。ということは中の果肉が腐れ始めたのかもしれない。この茶色の部分がひょうたん全体に広がって、ひょうたんが乾くと味のあるひょうたんになるのだ。

 ひょうたんに入れるみみずはこんな大きさの子供〜青年みみずだ。
これをひょうたんの中に入れるわけだが素直に入りたがらない輩が居て結構難しい。
 素直に入らない輩は細い棒でお尻を少し押してあげるといやいや入っていく。

だが無理に押さなくても口の所にみみず君を置いておいておけば

 自分で中に入っていくことが分かった。

こういう感じで3つのひょうたんともに約100匹づつの子供みみずを投入した。

さて、水に浸けたり水で洗ったりせず、あの臭いニオイを経験せずにひょうたんの種を取り出せるだろうか?
ン〜これはちょっと自信がない。

液肥や果肉の液が中に溜まる可能性は十分あるから時々振ってみよう。
もし液が溜まった感じになればひょうたんを逆さにして外に液を出せばすむことだ

今後ニオイも気になる所だ。ひょうたんは水を入れて種を取り出す時など、果肉の腐れのためのニオイが辺りに充満する。やはりこの方法でも腐りかけのニオイがしてくるかもしれない。
そこはみみず君の力を信じてみよう。果肉が腐れる前に食べきってほしいものだ。

もし環境が悪化してみみず君が中で死滅したら別のニオイがしてくるだろう。

それで最後に一番問題になることが、みみず君が果肉を食べきったことを何で判断するかということだ。重さ?振ってみた時の感触?
その時をいかに判断するかは未だはっきりとした答えが出ない。

どちらにせよ、ひょうたんの大きさとみみずの大きさと数から判断して1〜2ヶ月は放置して問題ないと思われる。


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