真夏にこれだけの期間、みみず君や野菜を放置したのは初めてだった。
さてこの間、みみず君や野菜たちは大丈夫だったろうか?
風の抜ける所に置いているミミズ小屋はあまり心配してなかったが
風の通らない小さな部屋の中に置いていた堆肥取り途中のプラコン6号が心配だった。この小屋はプラコンを2段に重ねて上から下へ移動出来る状況で5日間置きっぱなしにしていた。
この写真が、2段重ねの下の段。写真では分かりにくいが新しい餌がたっぷり入れてある。上の段を外して覗いてみてみると、上からかなりのミミズが移動してきているようだった。暑かっただろうがみみず君たちは特に問題なく元気にしているようだ。発酵し易い餌を入れてなかったのも良かったのだろう。
確かに上からちょっと見た所ではみみず君の姿はまったく見えなかった。しかし、混ぜ返して調べてみると小屋の底の方にまだ500匹程のミミズが残っていた。5日間で思った程移動してなかったのだ。ただ、こちらのミミズも皆元気にはしていた。
5日間放置したのにみみず君の移動が少なかった理由は明らかだ。
日に当てて5日間放置されていれば、この上の段の小屋が乾燥するのは間違いない。すると移動に失敗したみみず君が死んでしまうだろうと気を遣った。この小屋の上ににメッシュカバーを掛けておいたのだ。
下の段にどんなにおいしそうな餌があったとしても、移動を促す日光も当たらない、振動も来ない、では移動するミミズが予想より少なかったのもうなずける。それでもみみず君の元気が何より。今日は従来の小皿分別で30分程かけてみみず君と堆肥の分別を行った。
表面にみみず君の姿はないが混ぜ返してみると使途の方に500匹くらいのミミズが残っていた。 |
他のミミズ小屋もいくつか覗いてみたが、特に変わりなさそうだった。5日間の休暇中、みみず君たちが皆元気だったのは一安心だった。
さて、畑の方はどうだったろうか?
休暇中、天気予報では畑の方に雨が降ったことが予想されていた。
こちらは赤色ピーマン |
こちらはゴーヤ |
こちらはカボチャ |
果たして、予想通り、一番水不足に陥り易いプランターも含め畑の野菜は皆元気にしていた。間違いなくたっぷり雨が降ってくれたのだ。
右は赤ピーマン、中央の赤いのは時期が過ぎて赤くなった普通のピーマン |
屋上菜園のサラダゴーヤは大きくなりかけ状態で早くも変色 この時期5日間放置するとオクラは大きくなりすぎたものがいっぱいあった。 |
もちろん、5日間放置した畑ではかなりのトマトはひび割れてみみず君の餌となり、オクラも巨大になりすぎて食べれないものがたくさんあった。野菜の成長は早いので5日間の放置で収穫時期を過ぎた野菜がいろいろ出てくるのは仕方ない。
それでも野菜は一様に元気にしていた。
ということで、真夏の暑い中、5日間も放置したのは初めてだったが、心配していたみみず君も野菜たちも元気にしてくれて何よりだった。
天気予報を見ると残念ながらこれからの1週間、雨の予報は全くない。
また水やりに精を出そう。
下の写真は旅行中ハノイの町中で見かけた竹屋さん。
竹については先日ちょっとブログに書いたが、丁度山の竹林の竹の利用法を考えているところだった。
日本の竹屋さんでは竹をきれいに揃えて並べているものしか見たことなかったが、同じ竹でも梯子やら柵やら加工したものがいっぱい置いてあった。まさに、所変われば.....という感じだった。ただ、不器用な私に出来そうな竹細工は見当たらなかった。残念!
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