ここで芽掻きをおこなったが、茎を1本のみ残すか2本残してよいか迷ってしまった。
丁度同じ大きさの里芋が4本ある。すべて親芋を逆さにして種芋としたものだ。
これは同じようなサイズの茎が2本、このどちらかを切り取ってしまうことは気分的に出来ない
次は大きな茎の廻りに小さな茎が数本、これら小さな芽や茎は気兼ねなく芽かきが出来る。
こちらは大きさの差はあるもののどちらもしっかりした茎だ。これも2本は残すことにしよう。
これも大きな茎が1本なのでそのまま残した。
この4本はここまでの育ちはまったく問題ないと思われる。
茎の大きさは7〜10cm
丈は1m〜1m20cm程だ。
ここでマルチを剥いでみた
小さな芽が出ているところには小さな芋が出来ていた
まずこの苗は出てきた芽を掻き取り、下にある子芋や茎の廻りにある子芋も掘り出した。
次の苗は芽がいっぱい出ていた。
やはり芽の下にある子芋や茎の廻りにある子芋も掘り出した。
この苗も2本の苗以外の芽掻きと子芋取りをした。
こちらの苗は芽のみ切りはずし、芽の下の子芋や茎の周りの子芋は残してみた。
想像出来ることは茎を1本残したものでは大きな親芋が1個できるだろう。
茎を2本残したものは、少し小さな親芋が2個出来るだろう。
親芋の廻りの子芋を残した1本の苗ではまた芽が出てきて本来の子芋の出来に影響を与えるだろうか?
どの苗にも肥料を与え、土寄せをしておいた。
意味があるかどうか分からないが、少しでも雑草よけになるように戻せる範囲でマルチを戻しておいた。
問題は収穫出来る子芋の大きさと数だ。
1本の茎と2本の茎、それぞれ2個づつの苗ができた。1本の茎の一つの苗は茎の廻りの子芋を残している。
それぞれにどんな芋が出来るか収穫時の結果を楽しみにしておこう。
さて、下の写真は里芋の近くに蔓を伸ばしたカボチャ。
ミミズ堆肥から自然発生した1本だ。
他の野菜の邪魔にならないように畑の端に這わせている。
何も手を加えていないのに、実の大きいものはもう20cmを越えている。これをみると屋上で作っているカボチャがかわいそうに思えてくる。
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