2012年10月3日水曜日

ひょうたん種取り実験設定から1ヶ月余り、ありゃ〜大変!

ひょうたんの種取りにみみず君に活躍してもらおうと思ったこの実験、どうなっているだろうか?
設定したのが8月26日
50匹づつの子供ミミズを入れた。
数日後。真ん中のひょうたんから10匹程度の脱出ミミズが干涸びて発見された。
入れたミミズは小さな子供ミミズだったのでひょうたんの果肉を食べきってしまうのには2ヶ月くらいかかるだろうと考えていた。

現在約1ヶ月ちょいなので、ここで一度チェックしてみることにした。
自然乾燥させたひょうたんは表面に色々な模様が出る。この感じはミミズを入れても入れなくても変わりなかったということか?

さて、中はどうなっているのだろう。

ひょうたんを持ってみた。
ン〜軽い!!
もうウェットな感じが全くしない。
恐らく中も干涸びている感じ。

え〜これはないだろう。と慌ててひょうたんを逆さまにしてみたが何も出てこない。種は中でこびりついている感じ。全く出てこない。もちろんミミズも出てこない。

入り口を広げ、中を細い棒でかき回し、もう一度ひょうたんを逆さにして振ってみた。
種が少しづつ出てきた。
しかし出てきた種は完全に乾いている。


種は半分ぐらい出てきただろうか?果肉が乾いたようなカケラは種と一緒にいっぱい出てきたが、見たところミミズは出てこなかった。
これは全く予想外の出来事だった。今頃子供ミミズがひょうたんの果肉を一杯食べて青年ミミズくらいになっていることを想像していたのだ。みみず君の取り出しには苦労するとは思っていたが、中をかき回して逆さにすれば、かなりの数のみみず君が種と一緒に出てくるだろうと思っていた。
みみず君はどうなったのだろう??

1ヶ月程前、ウェット過ぎるくらいの果肉状態だったので、1ヶ月でこんなにひょうたんの中が乾燥することは想像出来なかった。

いや〜反省だ!

と言いながら一番大きなひょうたんを家に持ち帰った。
一番奥に鎮座しているのが今日持ち帰ったひょうたん。

予想通り、これまでのひょうたんと比べてみたら一回り大きかった。
来年も一回り大きなひょうたんに挑戦してみる?


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