2012年10月11日木曜日

地植えと屋上プランターのほうれん草;芽出し状況は地植えの勝ち!

酸性に傾いていた土に十分量の苦土石灰を混ぜPHを調節し、さらにミミズ堆肥を十分に入れ、一晩水に浸けていたホウレンソウの種を1週間前に撒いた。


写真は10月4日種をまいたときののもので上の写真が畑の畝で、下が屋上のプランターだ。








さて1週間が経った。
芽の出方のチェックをしてみよう。
まずこちらは地植えのほうれん草。
そしてこちらがプランターに植えたもの

軍配は地植えのほうれん草の方に上がった。
違いはどこにあるのだろう?プランターも土の状態は悪くないはずなのだが。
芽出しにこれだけ差がでれば今後の育ち方も恐らく地植えのほうれん草に分がありそうな気がする。実際どうなるか、時に比較チェックしてみようと思う。

どうも屋上というところは芽の出方だけ見てみても、植物が育つには厳しい環境のようだ。それでもくやしいことに、害虫だけは元気にしている。

こちらは水菜に大量に発生した青虫。
ちょっと目を離していたら、思う存分水菜の若芽を食べられていた。

少し心がとがめたが、かんかん照りのコンクリートの上で処刑となった。

ところで、これからの1週間雨の予報がない、9月に植えた葉っぱ野菜もそろそろ水を欲しがっているようだ。これからしばらく害虫駆除と水やりで忙しくなりそうだ。


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