2012年10月10日水曜日

今年のゴーヤ総括

今年は屋上のプランターに3本、アバシゴーヤとサラダゴーヤと白ゴーヤを植えた。
こちらは7月初めから終わりまでまずまずの収穫量だった。収穫の終わりが7月の終わりとはあまりに早すぎた感はあったが何せ灼熱の屋上菜園。水やりなど結構気を使ったが、やはり水不足が早く苗が枯れた原因と思われる。

屋上菜園のゴーヤが何となく長続きしないのが見えてきたので、慌てて苗を1本買ってきて畑に植えた。アバシゴーヤだ。
こちらは8月〜9月初めまで順調な収穫だったが台風の影響で支柱が倒れると共に一気に苗が弱ってしまった。来年は支柱の立て方に一工夫必要だ。

一方、空き地に自然発生したアバシゴーヤが1本あった。こちらは勝手に地を這うように育っていたが9月初旬からやっと実を付け出して、今もまだ成っている。サイズ的にも数的にもにはこれが一番だった。
下の写真は今日の自然発生苗につけている実。週に1回くらいしか収穫に行かないため、収穫時には必ず時期過ぎのゴーヤの姿が見られる。
食べる時期を過ぎたゴーヤからは来年用の種がたくさん採れた。

下の写真が今日の野菜収穫だが、ゴーヤは1週間ぶりに収穫するとこれだけ収穫がある。
他の方の畑を覗いてみても片付け始めたゴーヤも見られるので、この時期これだけの収穫は立派と言ってよいだろう。これが私の植えた苗ならもっとうれしいのだが...。


そしてゴーヤの自然発生の苗は、まだまだ小さな実を付け続けている。


自然発生したゴーヤの方が私が植えたものより育ちが良かった。
ということは私のゴーヤの育て方がよほどへたくそ?
ちょっと悔しい。
カボチャにも全く同じことが言えた。私が植えたカボチャはすべて収穫が終わったが、畑に自然発生した1本のカボチャはまだ花が咲き、大きくなるかどうかは分からないが小さな実を付けている。

まあいいってことだ。自然発生苗に負けない苗作りが来年への課題だ。

ところで我が家の畑の前では稲刈りが始まった。
これが昨日の夕方。

そして、今日の午前10時頃、コンバインが入ってイネ刈りが始まった。
昼頃ちょっと覗いてみると一面きれいに刈り取られていた。その早さには驚かされた。
まさに実りの秋を実感出来る季節になってきた。

さらに、秋を実感できる写真をもう一枚。今日の夕焼け。



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