昨年も同様の実験をしたが3週間の観察で全く手を付けてないとの判断で、その時点で実験を中止にした。その後アボガドの種のように与えて3ヶ月して食べ始めきれいに食べてしまう食材もあることが判明したので、銀杏も少し長めに観察してみようと思った。
そこで、今回は今日の時点でみみず君が銀杏に口を付けていなくても2〜3ヶ月は経過を見てみようと思っている。
まず、下の写真は設定時(9/21)のもの。この中にみみず君が50匹入っている。
そして、こちらが1ヶ月経った今日の写真。
正面から見て銀杏は、色は少し黄色から褐色に変わってはいるものの食べられた跡は全くない。
みみず君が外から一番多く見えるのは観察小屋の底の部分。
多くのミミズ君が何となく伸び切って元気がないように見える。この部分が少しウェットになっているのは銀杏の中から液成分が出てきているのだろうか?
銀杏を食べた形跡がない現時点で、50匹のみみず君がこれから何を食べて生きていくのか心配なところだ。
それでも、太ってはいないが何とか元気そうにしているみみず君もみえる。
ということで銀杏を餌とした実験、1ヶ月後では全く口をつけていなかった。
だだ、昨年の経験からここまでは予想通りだ。
現状がみみず君にとって厳しいことは間違いなさそうだが、
次の1ヶ月で変化が出るかどうかこのままで経過観察としよう。
もちろん、このまま1ヶ月先でも銀杏に口を付けていなければ、みみず君たちの栄養状態はかなり厳しいものとなるだろう。実験中止にするかどうかはその時点で考えることにする。
ところで、今日は昼間暑かったが久しぶりに畑の雑用をした。畑の側に置いてある小屋の掃除だ。
2m×1.5mくらい小さな小屋だが、資材置き場として活躍している、というか思い切り散らかっていた。
使い勝手を良くするために半年ぶりに掃除をした。誰も褒めてくれない仕事だが、あれこれ考えて整理するのも結構面白かった。
そしてこちらが今日の収穫。ゴーヤは今日の収穫が最後かもしれない。
ゴーヤの陰に隠れているのがショウガ。ちなみに左端にあるのが種ショウガ。我が家で出来たショウガは小さいので表に顔を出すのが恥ずかしい? |
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