2013年3月5日火曜日

バケツ3段重ね初登場

昨日の午後からえらく空気が汚い、と思っていたが
今朝の福岡市の霞みようは半端じゃなかった。
PM2.5注意報も発令されていた。
今日朝の福岡市街、こんな朝が増えるのはごめん被りたいのだが.....。
私は眼ショボくらいで済んでいるが呼吸器疾患を持っている方はさぞかし大変だろう。

さて、最近のミミズ小屋ではミミズ君の数が増えてきたためか逃亡ミミズが増えてきた。
これらのミミズをすべて元の小屋に戻すと、小屋の環境悪化が起こり易い。
そこで、これら逃亡ミミズを予備小屋に集めていた。
その予備小屋のミミズ君の数もかなり増えてきた。
そろそろ本格的にもう一つ3段重ねのミミズ小屋を作ってもよさそうだ。

我が家の3段重ねのミミズ小屋には、ボックス、箱形、どんぶり型、さらに金子ミミズ君の家がある。
今は全ての小屋が、下から上へのミミズ君移動方式だ。

今回新たに3段重ねのミミズ小屋を作るとしたらどのタイプにしようか?

ミミズ君の下から上への移動状況から判断すると
箱型>ボックス>どんぶり型>金子ミミズ君の家
の順だろう。
この順は、それどれの段同士の接触面の広さと移動する穴の多さによると思われる。
費用的には
箱形(400円)>どんぶり型(700円)>ボックス(2100円)>金子ミミズ君の家(購入価は忘れた)
という順だ

しかし、今回どの型を選ぶにせよ、さしあたって問題なのは、スペースがないことだ。
そこで、用意したのは下のバケツ4個。
一番下のバケツは液肥を溜めるためのものだ。
上3個が3段重ねのミミズ小屋になる。
全部で400円という安さもこのミミズ小屋の魅力の一つだ。
そこで、最初の仕事はバケツの底と側面下部の穴あけだ。
みみず君が移動をスムースにおこなうため、出来るだけ多くの穴をあけなければならない。

しかし、この作業で、予想しなかったハプニングが起きた。
100円バケツの底のプラスチックは極めて薄い。私の穴をあける技術にも問題があったのかもしれないが、操作中何カ所か割れてしまった。
割れたところはある程度大きな穴になった。それでも何とか使用には耐えれそうだ。
しかしこれ以上の穴あけ作業を追加するとバケツが完全に壊れてしまいそうだ。
側面下部にあけた穴は問題なかったが、底にあけた穴のいくつかが割れ、大きな穴になった。
バケツの底にはもっとたくさんの穴を開けたかったのだが、
強度から考えてこれ以上の穴あけ作業は困難だ。
仕方なくこの状態のままで、バケツ3段重ねのミミズ小屋を機能させることにした。
予備小屋から、下段にミミズ君を含んだ予備小屋の内容を全部移し、中の段にキクイモや葉っぱ野菜などの餌を入れた。
しばらく中の段に餌を追加したあと、上段の餌やりになる。
2ヶ月後くらいに第1回目の堆肥収穫の予定だ。

予備小屋から移したミミズ君の数は数えていないが300匹以上は居た印象だ。
卵もいっぱいあったのでそのうちミミズ君の数はまだまだ増えるだろう。
この初登場のバケツ3段重ねのミミズ小屋、場所をあまりとらない。
また、安上がりなのも満足だ。
ただ、バケツの底の穴あけが思うように出来なかったのでミミズ君の移動がスムースにいくかどうか注意して見ていかなくてはならない。


ところで、正月に福袋に入っていた多くの球根を畑の側に植えた。
植える時期が遅かったと心配したが、植えて2ヶ月で背の低い水仙がもう花を付けた。
これから春らしくなるにつれて花壇もどんどん賑やかになっていくのが楽しみだ。



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