2013年3月19日火曜日

横コンも割れないバケツ3段重ね(バケツ3、4号)に移行。どんぶりプランターの穴あけ。

先日、堆肥収穫が2ヶ月続けて出来なかった縦コンを、割れないバケツ3段重ねミミズ小屋(バケツ2号)に移行したことを報告した。

最後に残った1回完結型ミミズ小屋は横コン唯一つだった。
ただ、この小屋も最近逃亡ミミズが出没。先月チェック時にはかなりのミミズが干涸びて見つかった。

これが、1回完結型ミミズ小屋の最後に残った1個。横コンだ。

ミミズ君の逃亡は、この小屋のミミズの数が限界に近づいているためと考えられた。

そこで、少し寂しい気はするが、このミミズ小屋も3段重ねに移行することにした。

容器はバケツ2号と同じもので色違いを買ってきた。
底の穴もバケツ2号と同じようにあけた。
バケツ2号のサイズは横コンを置いていた場所では2個置くことが出来る。
横コンの中のミミズも非常に増えている感じだったので目分量で2個に分けた。
すなわち、横コンが下の写真のようなバケツ3号、4号に移行した。
縦コンから移動のバケツ2号は緑だった。
今回は3号が白、4号が赤と、色でどの小屋か分かるようにした。

ミミズ小屋を置いている狭いスペースにはミミズ小屋がびっしり。
これまで横コンが置いてあった棚の上左手に、バケツ3号、4号が収まった。
見えている他のミミズ小屋は全てどんぶり3段重ねだ。
ということで、バケツ3号と4号を今日設定したが、これらの小屋がうまく行くかどうかの参考になる、先日設定した同じタイプ、バケツ2号をちょっと覗いてみた。
これが上段
これは餌を入れたばかりの上段
これは中段、こちらの上の方には結構ミミズ君集まっていた。
この段のミミズ君は元気そうだし、内部環境も問題なさそうだ。
そして、こちらが下段。
結構堆肥は出来かけている。餌もかなり残っているし、ミミズ君もかなりいるようだ。
この段も環境として問題はなさそうだ。
最後に受け皿を見てみた。液肥はかなり溜まっている。
液肥は少し濁っていた。腐ってはいないがベストな液肥ではない。
中に10匹弱のみみず君がいた。
全て生きてはいたが元気いっぱいという感じではなかった。
こんな感じで、バケツ2号の経過は問題なさそうだった。
1ヶ月もしたら最初の堆肥収穫となるだろう。

今日設定したバケツ3、4号も、今後堆肥収穫に活躍してくれることを期待しよう。



ところで、今日はどんぶり3段重ねの一つを堆肥収穫した。
最近暖かくなって、どんぶり3段重ねの堆肥収穫はうまくいっている。
ただ、1〜2月は3段に重ねたプランターの下から上へのミミズ君移動が悪かった。
そこで最近では堆肥収穫の際に、ミミズ君の移動がもっとよくなるように、空っぽになったプランターの底にドリルで穴を追加してあけている。

これがどんぶり3段重ね、現在これと同じタイプのものが5個ある。
バケツ3段重ねより場所はとるがこれはこれで使い易い。
下の写真は上の段のダンボールを外したところ。
3月に入り順調にミミズ君は移動してきているようだ。
暖かくなりミミズ君の移動もスムースになっているようだ。
これなら敢えて穴あけの追加は不要だったのかもしれない。

受け皿の状態も全く問題なし。
堆肥収穫した下段にはミミズ君の残りは30匹程度。順調だ。
受け皿の方への逃亡ミミズも3匹程。

ということで下の段の堆肥収穫をしたあと、プランターをひっくり返してドリルで穴あけ作業をした。こんな感じになる。
最近、暖かくなりミミズ君の下の段から上への移動状況はよくなったとは言え、これだけ穴を追加すると移動はさらにスムースになるはずだ。このプランターには餌を入れ、さっそく上段に設置。
他のどんぶり3段重ねの小屋も堆肥収穫の度にこんな感じで穴をあけている。
しかし、このタイプの小屋の全てのプランターの穴あけが終わるのは2〜3ヶ月は先になるだろう。





0 件のコメント:

コメントを投稿