お尻がかわいいということで以前紹介した。
何という鳥なのか、名前が分からなかった。
今日は珍しく日向ぼっこしていた。
ちょっと近づいて写真を撮ろうとすると危険と感じたのか少し歩き出した。
そんなに慌てて逃げるでもなく、私と一定の距離をとっている。足に水かきがないように見える。嘴もとんがっている。
やはり鴨の仲間じゃないみたいだ。
と、急に左に曲がって川にドボン。
入った地点は、この地点。
しばらく待ってみたがどこからも顔を出してこない。
どこに隠れた?
ん〜かくれんぼが得意な鳥だ。
水かきがないことをポイントに家に帰ってもう一度調べてみた。
今度は分かった。
ツル目クイナ科に分類される鳥でバンという鳥だ。
畑の側の川にはアシなど水草が茂っている。そんな隠れ場所がある川や湖沼で見かける鳥なのだそうだ。
人に対する警戒心は強いとのこと。
なるほど、かくれんぼが上手なのも頷ける。
また、以前は嘴の赤いのがオスで茶色いのがメスだと思っていた。
ところが調べてみるとオスもメスも嘴は赤い(先端は黄色)のが基本で嘴の茶色の個体は幼鳥とのこと。また、親鳥では嘴の上方が頭の方まで赤くなっているがこれを額板(がくばん)というのだそうだ。上の写真を見てみても確かに額のところまで赤い。
な〜んだ、上の2羽は仲のよいアベックじゃなかったのだ。
ところで昨日と一転、今日は寒かった。
それでも畑では今年一番のアスパラが芽を出した。
これから暖かくなると次々に芽を出してくるだろう。
畑仕事や山菜採り、これから忙しくなるぞ!
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