2013年8月29日木曜日

イチジク収穫、6月に植えた小さなイチジクの苗はどうなった?この時期の田んぼ

今日も昼間は日差しが強く暑かったが久しぶりに果樹園にイチジクの収穫に行った。
本当は先週末行きたかったのだが大雨で行けなかった。
今週も今日の午後から雨の予報、また週末は大雨とのことだ。
ちょっと遅かったか?と思いながらイチジクの木のところに行ってみた。
実はこの果樹園、仕事場から車で10分弱のところにあるのだ。
いっぱい成っているように見えるが、もう熟れて落ちてしまったものもたくさんあった。
あと10日程早く来ればベストだっただろう。
それにしても昼時ここは日差しが強い。あっという間に暑くて汗びっしょりになった。
予想通りかなりのイチジクが熟れて落ちていた。
それでもかなりのイチジクを収穫出来た。
イチジクは色付いてから熟れるまでが早い。
本当は2日に1回くらい収穫に来れるとよいのだがそうも行かない。
仕方なく、少し色付いてまだ熟れてない実もちぎってきた。

イチジクの成り具合いは予想通りだった。
今からしばらくは収穫出来そうだ。
時に昼休みに時間を作って収穫にいこう。

そして、気になっていたのは昨年9月台風が近づいてきた時根こそぎ倒れていたイチジク。大幅な剪定とカミキリムシに対しての処置をして、支柱を立てておいた。
下の写真が今の姿だ。木は元気に復活している。
今年はまだ実を付けていないが、また来年からは収穫出来そうだ。
立派に復活しているが残念ながら今年は実を付ける程の力がなかったようだ。
来年に期待しよう。
そしてもう一つ、気になっていたのがこの6月に移植した小さなイチジクの苗。
昨年11月(左の1本)と今年2月(右の3本)に挿し木した。
4月に芽が出て6月にはこの状態。
この中から根付きそうな3本を今あるイチジクの木の側に植えていた。
茎の太さは違うが根の張り具合いには差はなかった

それにしてもこの辺り、いつも雑草の勢いが凄い。
6月に苗を移植したときも、数週間前に草刈りをしていたのだが行ったときはもう草がボウボウ。イチジクの苗を植えるために雑草を抜いて少し掘り返してみた。
そこら中、雑草の根の張り方の凄いこと!参ったという感じだった。
何とか植えるスペースを作り3本を植えていた。
この植えたイチジクの苗木が生き残るかどうかは、周りの雑草との力関係だと思っていた。案の定、細い茎の苗が雑草に負けた。
3本植えた中でこの太い茎の苗だけが生き残った。

生き残った苗の今の姿が下の写真。
ここまで育てばもう大丈夫だろう。
植えて2ヶ月半でこの姿。今からどんどん成長しそうだ。
この苗は挿し木をしたのが昨年11月。芽が出てきたのは今年の4月だった。
イチジクの挿し木は2月がよいと本に書いてあったが11月でも問題なかったようだ。

さて、8月も終わりになると地域によってはもう稲刈りをしているところもある。
この時期、我が畑の前の広い田んぼは、気持ちののよい緑一色だ。
近づいてみると稲の穂が真っすぐに伸びている。
9月に入ると、この稲の穂に米が詰まって頭を垂れはじめ、そのうち緑の風景は黄金色に変わっていくに違いない。田園風景というのはいつの時期見ても飽きないものだ。









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