サツマイモの挿し穂用の苗は4月の終わりから5月頃ホームセンターの苗売り場にいっぱい出ている。そんなに高いものではない。一束10本入りで300円もあれば買える。売れ残りの苗なら100円もあれば買える。
我が家でもその時期サツマイモの苗(紅あずま)を買い、植える場所がなかったのでまず土嚢袋に植えた。
5月の終わりに、そこから伸びた蔓や売れ残りのサツマイモの苗(金時、安納イモ)を、たまねぎ収穫後の畝に植えた。
これらの芋は順調に育っているようだ。
今年は、丁度その時期、たまねぎを収穫した後の十分なスペースがあったからよかったが、来年からはその頃植えるスペースがないことも予想される。
そこで、いつ頃まで挿し穂が可能なのかチェックしたくなった。
7月24日に挿し穂したサツマイモの内の1本が下の写真。
盆の旅行で水やり出来なかった時期もしっかり生き残ってくれた。
同じ時期に植えたもう1本は先日のチェックで早くも小さな芋が出来ていることが確認できた。
干ばつ状態で蔓の先端は枯れかけて元気がないが、根元付近の蔓がまたしっかり伸び始めている。 同じ時期に挿し穂した1本は先日取り出したが、早くも小さな芋を付けていた。 恐らくこの茎の下にもある程度の大きさの芋が出来ているに違いない。 |
下の2枚の写真は8月5日に挿し穂したもの。
8月に入って挿し穂したこの2本も、何とか収穫出来る芋が出来そうな気がしている。
更に、今日挿し穂するため、3本芋づるを切ってきた。
出来るだけすぐに根付くように根の出かけたところの茎芽を切ってきた。 |
さあ、どの時期まで植えた挿し穂に芋が収穫出来るだろうか?
一応、最終的に9月上旬にまた2〜3本植えてみる予定にしている。
もし、今の時期に植えたものでも芋が収穫出来るのなら、狭い畑での夏野菜の植え方に幅が広がるかもしれない。
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