レモングラスは寒さに弱く越冬させるには室内に取り込むのが通常らしい。
もっと簡単な越冬のさせ方として、茎を水につけて根出しをした状態で越冬させるという方法があるとのことだ。さっそく、昨秋その方法を真似てやってみた。
レモングラスの太めの茎を5〜7cmの長さに切ってガラス瓶に入れていたのだ。
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7本程入れていたが、まずこんな感じで葉が伸びてきた。 |
水に浸けていたら、先ず葉が伸びてきて、2〜3週間して根もどんどん伸びてきた。
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ここまでは順調と思われた。どの茎からも根と葉が出ていた。 |
このまま春まで順調に根を伸ばすのだろうと思っていた。
ところが、なぜか1本、また1本と枯れていったのだ。
室内に置いていたのだが、暖房をほとんど使わないので寒かったのだろうか?
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こんな感じに枯れていったレモングラス。 |
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残った茎はあと4本、根は出ているが伸びている感じは全くない。 |
残った茎をそのまま見ていても時間と共に全部枯れてしまいそうだ。
そこで、ガラス容器の中にミミズ堆肥を入れた。
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何とか1本でも生き延びてほしいものだ。
状態が見えるように1本の根をガラスの外側から見えるようにした。 |
一方、こちらは戸外に置いている昨年レモングラスを植えていたプランター。
防寒用に空気を含んだ枯れた茎などを上にたくさん置いている。
こちらのレモングラスも何とか越冬出来ると嬉しいのだが、どうだろうか?
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