この時期の屋上菜園。
カボチャ用に張っていた空中に浮かせた遮光ネットは外したまま。
土嚢袋のいくつかには小さな葉っぱ野菜が植えているが、収穫後何も植えてないものもあり、鳥でも遊びにきてくれないと寂しい景色になっている。
こんな時期に出来るのは、土嚢袋の土のリニューアルだ。決して土の入れ替え戦ではない。
勿体ないから8割の土は篩にかけたあと再利用するのだ。そして、新しくミミズ堆肥や肥料などを2割程加え、新しい土が出来上がる算段だ。
手順は、まず土嚢袋の土を大きな容器に移す。
今日土のリニューアルをした土嚢袋はウコンが入っていたもの。 |
篩にかけて、根や雑草や野菜屑などをバケツに分別。 今回は居なかったが、芋虫が大量に出てくることもある。 篩にかけた土は、新しいミミズ堆肥などと共に元の土嚢袋に戻す。 |
今回も、土をひっくり返した瞬間、数匹の小さなミミズを見つけた。
本当にシマミミズかどうか確かめるために、別管理してみようと観察小屋を1個も持ってきた。
しかし、数分の時間差で、そこに居たはずのミミズはなぜか2度と顔を見せなかった。
土嚢袋をひっくり返した瞬間、小さなシマミミズらしきミミズを数匹見つけた。 だが見失ってしまい、この観察小屋は不要になった。 |
野菜の世話が一段落ついている今の時期、こんな感じでゆっくり土の準備でもしておこう。 連作は避けたいので、この土嚢袋にはウコン以外の作物を植えることになる。 |
だから、たくさんあるプランター内の土嚢袋に何を植えていたか、どこかに記録を残しておこう。
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