この実験では、昨年6月に54匹の生まれたての赤ちゃんを観察小屋に入れ、シマミミズの平均寿命を見ている。
平均寿命の出し方は簡便法として、全体の数が半数(生存率50%)、すなわち27匹になった時点を平均寿命とすることにしている。
先月18ヶ月目にして、元気なミミズが38匹居たので平均寿命が1年半を超えた。
これから平均寿命がどこまで伸びるか興味津々だ。
さて、今日は19ヶ月目のチェックだ。結果はどうだろう?
この観察小屋として使っているのは味噌を入れていた容器。 観察小屋としては小さめだが、なぜか環境悪化が起こらずここまで実験が続いている。 |
ミミズ君は、先月から1匹の減少もなく38匹(生存率70%)皆元気だった。
今回も妊娠ミミズが結構居た。 どのミミズも元気でまだまだ長生きしそうだ。 |
ミミズ君の卵もいくつか見られたが、環境がウェットでウジも居たので卵の数は数えていない。 |
今年はサツマイモを収穫後に乾燥不十分で貯蔵していた。 このため、この時期腐れ始めたものが多く出現してしまった。要反省だ。 しかし、ミミズ君たちはこの状態のサツマイモは大好物で、きっと喜んでいる。 |
ということで、寿命実験第1弾ではシマミミズの平均寿命は19ヶ月を超えた。
ミミズの元気さから判断すると、我が家のシマミミズの平均寿命は2年を楽に超えるように思えるのだがどうだろう?
次回は1ヶ月後に20ヶ月目のチェックとなる。
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