通常、夏から秋にかけて山の麓で咲く花だ。
フジバカマとともにアサギマダラ(蝶)が寄ってくる花として知られている。昨秋山歩きの時小さな苗を抜いてきてベランダで育てていた。さすがに雑草で強いようだ。
只、この時期に花を付けているのがどうも解せない。
通常咲く時期になったら、また花を付けてくれるのだろうか?
さて丁度、白水鉱泉で昨秋汲み置いていた水が無くなった。
どうやら我が家では汲み置いている水は2ヶ月半程で無くなるようだ。
そこで今日は今年最初の水汲みだ。
この寒い時期に白水鉱泉に行くとなるとどうしても頭をよぎることがある。
それは、昨年2月水汲みを終えて帰る途中の雪道でのこと。
確かにその時期、白水鉱泉がある黒嶽荘の裏手は、数日前の雪でこんな感じだった。
昨年2月の黒嶽荘の裏手。 |
こちらも昨年2月、黒嶽荘に至る道。この辺までは何とか通過してくれた。 |
見事に車がスタックした。
雪の積もった下り坂道でスタック。溶け始めの状態で下の方が凍っていた。
冬に水汲みに行くときはいつまでも思い出すに違いない。 |
さて、今日の白水鉱泉への水汲み。
PM2.5の影響で空気は霞んでいた。
年末年始に楽しめたニュージーランドの澄み切った空気が懐かしい。
ただ、気温は高く水汲みに至る道路上には僅かに雪が残っていたが、走行には全く問題なかった。
今日の黒嶽荘近くの道。これくらいの溶けかけの雪が残っているだけだった。 |
予定通り水汲みをして、黒嶽荘辺りの心休まる空間を散策して帰途に着いた。
昨年2月のハプニングに会った道も全く問題なく、“色彩の湯”を楽しんで帰って来れた。
おぐら温泉「色彩の湯」は久住の山歩きの後によく利用する。 10個の個室が備えてあり、部屋に入ってからコインを入れると大量の湯が注がれる。 |
一室が1500円と安いが、弱アルカリの気持ちのよい温泉だ。何しろ湯の量が凄い。 1回で物凄い量のお湯の使い捨て、帰る頃風呂の栓を抜いてもまだ少しづつお湯が注がれている。 ちょっと勿体ない。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿