2015年1月19日月曜日

アスパラの株元を焼却消毒&畝の周りに肥料。昨日の鳥は百舌鳥(モズ)だった。

手前には燃えカス。あちらには火種が。
火遊びしてるわけじゃない。
昨日、アスパラの株元の焼却消毒をしたのだ。


つい先日までまだ青い茎も残っていたアスパラ。
昨日見てみると完全に枯れていた。
この惨めな姿を見ると、この一年間おいしいアスパラを食べさせてくれてありがとうと声をかけてあげたくなる。
3段に縄梯子を張っていたので、枯れても倒れずに済んでいる。
ウィルス病が多いとされるアスパラだが、倒れない方が病気になりにくいように思われる。
同じような縄梯子を、これからもアスパラの倒壊防止に使っていこう。
 そこで、この時期のアスパラの苗に出来ることは?と言えば、
昨年から始めた株元の焼却消毒だ。
株を根元で切って、火が飛び散らないように周りに土を寄せて、そこに乾いた竹を少し集めて火をつけた。3段に張っていた縄に火が移ると恐いので縄は切った。
 一度に火をつけると恐いから、ひと株か、ふた株に火を付けて、順繰りに全ての株元を炎による熱消毒した。竹支柱の数本も火が移りそうになったので抜いた。
去年もこの操作で、我が家のアスパラはウィルス病などにかからずに済んだ。
 今年もこれでうまくいってくれるに違いない。
最後に畝の周りに肥料を含んだ土を盛って、今日のアスパラの世話は終わりだ。
これで3月にはニョキニョキとおいしいアスパラがいっぱい出て来るはずだ。
そして、5月頃になったら去年と同じように竹支柱を立て、3段の縄梯子を掛けて管理しよう。

さて、この畝でアスパラを収穫するのは今年で3年目だ。
はたして、アスパラは何年間くらい同じ畝で作リ続けることが出来るのだろうか?

ところで、昨日紹介した下の写真の鳥は百舌鳥(モズ)の♂だと判明。
友人がブログを公開したあとすぐ教えてくれた。
モズの名は良く聞いていたし、鳴き声は聞いたことがあった。
しかし、近くでシゲシゲと見たのは初めてだった。また、「百舌鳥」と書くとは知らなかった。
ブロッコリーの近くを上から眺めていたが、どうやら近くの小動物を狙っていたようだ。

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