2015年1月12日月曜日

遅ればせながらサニーレタスの小さな苗をパオパオ内に移植。

こちらは今日午前中の立花山の頂上からの福岡市内。
とても霞んでいた。
今日も昨日と同じようにPM2.5がかなり出ているに違いないと思った。
すると間もなく雪が降ってきた。
へ〜PM2.5だけが霞の原因ではなかったのだ。
慌てて山から降りたが、案の定雪はすぐ雨に変わった。

そんな天気だったが、濡れる程のことは無いと判断して午後から畑に行った。
サニーレタスをパオパオ内に移植するのが遅れていたのだ。

我が家のサニーレタスは、種を直播きして間引くのではなくて、土嚢袋などに種を撒いて、ある程度の大きさに育った苗をパオパオの中に移植する、という方法で育てている。
昨年のサニーレタスは大豊作だった。その時は苗を一昨年の11月〜12月にパオパオ内に移植した。
その頃の苗は、こんな感じだった。
一昨年11月に移植した苗。昨年の1〜5月までずっ〜と収穫出来た。


今年も同じように育てようと昨年秋同じ時期に種を撒いた。
種として使ったのが、一昨年に撒いたあとの残り物で、2年目の古い種だった。
これが悪かった!ほとんど発芽しなかったのだ。

慌てて、新しい種を買ってきて11月に土嚢袋に撒いていたものが、やっと移植出来る大きさになってきた。
通常サニーレタスの種まきは9〜10月とのこと。11月に種まきとは遅れたものだ。
だから移植出来ると言ってもかなり小さな苗だ。
今からパオパオ内に植えて成長を早めても収穫出来るのは2月の終わりからだろう。

こちらの土嚢袋ではもっと小さい。雑草に負けそうになっている。
それでもこれからのパオパオ内での活躍を期待するしかないだろう。
小さい苗だといっても、もう移植しないといつまでも食べれない。
ということで、穴空きマルチを張って植えていくことにした。
これまで穴空きマルチは余り使ったことがなかったが仲なか便利だ。
もちろん土にはミミズ堆肥をたっぷり施しておいた。
 ということで遅ればせながらのサニーレタスの移植を終えることが出来た。
こんな感じでパオパオでトンネルがけだ。
1月はもう間に合わないだろうが、何とか2月頃から食べる分だけでも収穫出来ればと思っている。


ところで、先日100円ショップに行ったら4m×1.8mのパオパオ(不織布シート)が100円で売っていた。

安い!
使ってみると強度がかなり弱かった。
手前の2つが100円ショップのパオパオ。安いので助かる。
しかしさすがに弱い。石などを重しにすると簡単に破れてしまう。
ただ、うまく使えば、ひと冬位なら全く問題なさそうだ。

ボチボチ収穫しているホーレンソウ、ミズナ、シュンギク、セロリなどの野菜もこのパオパオの中でさらに元気に育つはずだ。



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