2015年1月20日火曜日

飛び立つまでがどんくさいカワウ。今年のゴボウの袋栽培はビニール袋で。

こちらは第2菜園の近くの河原で最近見かけるようになったカワウ。
 この鳥、図体が大きいためか飛び立つまでがどんくさい。
勢いをつけて飛び立とうとするが、ジャブジャブと水しぶきを上げて前には進むが。。。
 なかなか飛び立つところまでいかない。
そのうち水しぶきの間隔が広くなったかと思ったら。。
 やっと飛び立つことに成功。
 ただ、水面すれすれの水平飛行は大きさがあるだけに優雅なものだ。

 時には空高く飛ぶことも出来るのだ。






さて、昨年のゴボウの袋栽培はガラ袋が中心だった。
結構豊作で、ゴボウの出来そのものには十分満足だったのだが、ガラ袋は1年たつと劣化し、とても小さな切れ端が回収不可能なゴミになってしまった。
そこで今年のゴボウの袋栽培はビニール袋でのみおこなうことにした。

ということで、先週末におこなったゴボウのビニール栽培の準備の様子を紹介だ。
ここがゴボウの袋を並べる予定地。
春の種まきで、今の時期土作りとは早い気がする。
しかし、ゴボウの袋栽培では最初土を入れて数ヶ月で少し嵩が減る。
長いゴボウを育てるには、この時期に準備して種まき前に更に土を足すやり方がいい。

 まずは土つくり。
ミミズ堆肥や牛糞&鶏糞堆肥に化成肥料なども少し入れている。
PHが6.5だったので、あとで苦土石灰を足すことにしよう。
 まずは、太めの竹で地面に深めに支柱を立てた。
鉄柱で30cm近く穴を開け、そこに太めの竹を挿していく。
この竹が袋の中心になる。
袋が何があっても倒れないようにするためだ。
竹支柱の近くは、ゴボウが刺さっても抜け易いように少し深めに耕してバーク堆肥を施しておいた。
ということで、下の写真が出来上がり。
種まきに時期には嵩が5cm程低くなっている。
また表面には雑草が生えている。

あとは、4月に、表面に生えた雑草を引き抜き、少し減った嵩の部分に少し土を足して、そこに水を張った皿の上で根出しをさせた元気のよい種を一袋に6個づつ植え付けるのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿