2018年5月16日水曜日

根が出たサツマイモの挿し穂苗を全て土嚢袋に移植。カボチャの苗が揃ってきた。

今日からの1週間は曇りか雨の予報、午前中はぱらっと雨も降って、カエルの合唱が賑やかだ。
畑や花壇では、この時期いろいろな花が咲いている。

こちらは期待通りの花を咲かせている花壇のバラ

こちらは、花壇の一角にあるオリーブの花。

畑の方に目をやると、こちらはチコリー『プンタレッレ』の花。
チコリーの苗は近日中にいくつか片付けなければいけない。
トマトなどの夏野菜の植え付けを予定しているのだ。

そしてこちらは、ジャガイモ『デストロイヤー』の花。

第1菜園の小さかったディルもきれいな花を咲かせている。


ただ午後になると、30℃を超える暑さになり、風も強かった。
そんな中、第2菜園を見に行った。
こちらは、カボチャの畝
どうやら、大方の苗は揃ってきたようだ。
カボチャの畝では、長いカボチャ、白っぽいカボチャ、球形のカボチャなどの種を蒔いたつもりだが、私の予想通りのカボチャが育つとは限らない。
ただ、こちらのバターナッツカボチャだけは種袋から蒔いたものなので、間違いない。
去年収穫できなかったバターナッツは是が非でも収穫したい。
大きく育った苗では蔓がグングン伸び始めている。
このくらいの大きさになった苗は、芽かきと蔓の誘引が必要だ。

そんな、カボチャの畝に、間違って育っているズッキーニはご愛嬌だ。
こちらは、あと1週間もすれば収穫できそうだ。

こちらは、ツクネ芋の畝
1/3くらいが芽を出していた。
最終的に最低でも半分は芽出ししてほしい。
もうすぐ誘引用の竹支柱が必要だ。
そしてこちらは、里芋の畝
順調に芽が出てきている。
第1菜園より若干早いようだ。

さて、今日はこの先1週間の天気予報を信じて、やっと芽が出てきた苗などの移植作業だ。
移植したのは、サツマイモの挿し穂苗と、ポット蒔きしていたゴーヤやインゲンの苗。

今年早めにゲットしたサツマイモの挿し穂苗。
種類は『紅はるか』と『パープルスウィートロード』なのだが、3週間ほど前にゲットした挿し穂苗を日陰のプランターなどに挿しして、根が出てくるのを待つことにした。
こちらは、3週間前の写真。
こうした方が、活着率が高いだろうと思ったのだ。
そのうち1本を10日前に試しに取り出してみると、一応根が節々から出ていた。
10日前にこれくらい根が出ていた。
だから、今頃は蔓の方も伸びて新たな挿し穂が採れると思っていた。
そして今日取り出してみると、こんな感じ。
活着率は100%とはいかなかったが、9割ほどは大丈夫だった。
思ったほど、根の成長はなかったが、それでもしっかり根付いている。
これらの苗は、移植しても100%活着するだろう。
ただ、ここから挿し穂が取れるほど、まだ蔓は伸びていなかった。
今日は、これらの苗を全て土嚢袋に移植した。
第1菜園の土嚢袋は、これらの移植した苗で全て埋まった。
背が低い土嚢袋に、今日サツマイモの苗を移植した。
背が高いビニール袋にはゴボウの苗が育っている。
第2菜園の方にも、2種類を10本づつ移植しておいたが、まだ挿し穂苗を待っている土嚢袋もたくさん残っている。
モグラがいる第2菜園のサツマイモは土嚢袋で育てることにしている。
今日は両端の土嚢袋に移植した。
こちらは移植したあとの土嚢袋。
今日の午後は、カンカン照りになったので、水をたっぷり与えておいた。
残っている土嚢袋には、伸びてきた蔓から挿し穂を取って移植する予定だ。
梅雨の時期に入れば、そんな挿し穂も全て活着するはずだ。
挿し穂移植が終了すれば、サツマイモは収穫の時まで放りっぱなしの予定だ。

そして、天気予報を当てにして今日移植したゴーヤのポット苗がこちら。
これらを予定の畝に移植した。
直蒔きしておいた種からの苗を含めて、予定の植え場所に苗が全て揃った。
竹支柱とノリ網で、昨年と同じ育て方だ。

こちらのインゲンのポット苗は蔓なしタイプ。

小さな竹支柱だけで、この小さな畝で10本ほど育てる予定だ。
今日はポット苗をここに移植した。

雑草は元気だし、蚊は出てきたし、暑さも大変なのだが、夏野菜の成長が楽しみな時期になってきた。

0 件のコメント:

コメントを投稿