ユリの花は力強い。 これから梅雨にかけての花壇の主役になる。 |
さて、ゴボウを育て始めたのは5年前くらいだったろうか?
3年ほど前から、育て方の中心はビニール袋とダストボックスになった。
この二つの育て方は、スペースは狭いのが難点だが、管理がし易いので続いている。
数年前までおこなっていたガラ袋での栽培はスペース的に若干広く、これまでのゴボウ作りで一番うまくいった方法なのだが、収穫が終わった後の、細かな柄袋の残片の片付けが大変で、数年前からやめている。
ガラ袋よりさらに広いスペースでゴボウが育てれる、発酵スチロールの底をくりぬいて3段に重ねるやり方も、収穫後の片付けのことを考えて、まだトライしていない。
というようなことで、今年のゴボウは例年通りビニール袋、ダストボックス、そして昨年完全に失敗した波板の上でも再度育てている。
また、昨年うまく育たなかったゴボウをそのまま残して、今年花が咲いたり、種採りができるようになるかを見てみようと思っている。
まず、袋栽培のゴボウ。
収穫時にビニールを破って、土を外すと、地面からゴボウが林立した姿を見るのが楽しくて、数年前から我が家のゴボウ作りの中心だ。
6個ある袋のうち5個は、今のところ文句なしの育ち方をしている。
ところが、10日ほど前に一つの袋だけがヨトウムシ被害にあって、壊滅状態になっていた。
ちょうどその頃、波板栽培の方は、うまく育たない可能性も考え、少し多目に種を蒔いていたので、間引きが必要になっていた。
1週間前、小さな苗を移植した時のビニール袋はこんな感じ。
ところが、今日見てみると、移植した苗は根付かなかったみたいだし、残っていた苗もさらに弱っていた。
一方、ダストボックスのゴボウ栽培。
3個のうち2個は順調だ。
ダストボックスのゴボウは、うまく育つと底のところで曲がって直角ゴボウができる。
何より、ダストボックスが使い回しが出来るので、毎年簡単にセットできるのが嬉しい。
ガラ袋よりさらに広いスペースでゴボウが育てれる、発酵スチロールの底をくりぬいて3段に重ねるやり方も、収穫後の片付けのことを考えて、まだトライしていない。
というようなことで、今年のゴボウは例年通りビニール袋、ダストボックス、そして昨年完全に失敗した波板の上でも再度育てている。
また、昨年うまく育たなかったゴボウをそのまま残して、今年花が咲いたり、種採りができるようになるかを見てみようと思っている。
まず、袋栽培のゴボウ。
収穫時にビニールを破って、土を外すと、地面からゴボウが林立した姿を見るのが楽しくて、数年前から我が家のゴボウ作りの中心だ。
6個ある袋のうち5個は、今のところ文句なしの育ち方をしている。
ここまで元気に育てば、このあとの敵は水不足とアブラムシくらいだろう。 これまでに2回、アブラムシ予防にリームオイル噴霧も行っている。 |
なぜこの袋だけ、ヨトウムシが入ったのか分からない。 準備をした袋に育つゴボウの苗がないのは寂しいので、別の苗を移植することにした。 |
これらの間引いた小さな苗を虫にやられた袋に移植した。 左に見える大きな葉は、2年目のゴボウ。 |
残っていた3本の小さな苗に、さらに小さな苗を5本移植してみた。 |
このビニール袋は撤去して、サツマイモ用の土嚢袋を置くことにしよう。 |
一方、ダストボックスのゴボウ栽培。
3個のうち2個は順調だ。
ワイルドストロベリータワーの両脇のダストボックスに元気なゴボウの苗が見える。 この時期に、これくらい育ってくれれば上等だ。 |
何より、ダストボックスが使い回しが出来るので、毎年簡単にセットできるのが嬉しい。
ただ、昨年うまく育たなかった苗を1本入れていたダストボックスでは、今年種から育てている苗が、その陰で大きく育っていない。
ところで、2年目の苗はダストボックス以外に2箇所あった。
その一つは、地植えの形で残っている苗で、大きく成長している。
そして、去年の失敗に懲りずに今年も行っている波板栽培。
波板に溝に沿って、ゴボウが成長するらしいのだが。。。
去年の失敗はこの時期の水不足が一番の原因だったと思われる。
波板の上の10cmほどの土は容易に乾燥するのだ。
ここには、2年目の苗も2本あったので、1年目の苗と一緒に育てている。
ここでは、今のところ1年目の苗も、2年目の苗も枯れてはいないが、どちらの苗も他の場所と比べると小さめだ。
今大きく育っているゴボウの苗は、2年目の苗だ。 他の苗も負けずに育つと思っていたのだが。。。 |
これじゃ、今年育てる苗は大きく育たないかも? |
ところで、2年目の苗はダストボックス以外に2箇所あった。
その一つは、地植えの形で残っている苗で、大きく成長している。
2年目の苗では6月頃花が咲いて、そのあと種採りができるのだそうだ。 この苗なら、思惑通り花が咲いて、種採りまでできるかもしれない。 |
そして、去年の失敗に懲りずに今年も行っている波板栽培。
波板に溝に沿って、ゴボウが成長するらしいのだが。。。
今年は水枯れしないように、水の入ったポリタンクも側に置いている。 |
波板の上の10cmほどの土は容易に乾燥するのだ。
ここには、2年目の苗も2本あったので、1年目の苗と一緒に育てている。
真ん中に見えるやや大きめの苗が2年目の苗。 1年目の苗が、これくらいの大きさになっていたら、十分期待できるのだが。 はたして、今年こそは収穫にたどり着けるのだろうか? |
家庭菜園をされる多くの方が、この波板方式でゴボウをうまく育てておられるのだが、私にはハードルが高いのかもしれない。
さて、こちらは大きな容器にバーミキュライトとハイポニカ希釈液を入れて、“ふかし”作業を行っていたタラの芽。
プロが行う“ふかし”作業では、温度管理などを厳しくするらしい。
我が家の、“ふかし”作業は、予想ほどの収穫量はなかったが、果樹園に行かないで収穫できたことと、甲虫や蟻などが集まらなかったので良しとしよう
収穫の終わったダラの枝で、興味があったのは、下の部分から根が出ている枝があるかということ。
根が出ている枝は、果樹園に刺せば確実に根付くのだ。
だが残念なことに、根が出た枝は1本もなかった。
枯れた枝は全て片付け、芽が出ている数少ない枝は、これから根が出てきることを願って、もう一度バーミキュライトの中に入れておいた。
この時期のほとんどの枝は、もう芽も出ないで枯れた状態。 |
我が家の、“ふかし”作業は、予想ほどの収穫量はなかったが、果樹園に行かないで収穫できたことと、甲虫や蟻などが集まらなかったので良しとしよう
収穫の終わったダラの枝で、興味があったのは、下の部分から根が出ている枝があるかということ。
根が出ている枝は、果樹園に刺せば確実に根付くのだ。
だが残念なことに、根が出た枝は1本もなかった。
枯れた枝は全て片付け、芽が出ている数少ない枝は、これから根が出てきることを願って、もう一度バーミキュライトの中に入れておいた。
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