2018年5月26日土曜日

今年のアスパラ、やはりかなりの苗が越冬に失敗していた。そこで今年育てている小さな苗を少しづつ移植しよう。

こちらはお隣さんのアジサイの花。
梅雨が、すぐそこまで来ていることを教えてくれている。

さて、大好きなのに、最近うまく育てられない野菜としては、昨日紹介したショウガと並んでアスパラがある。

今年はアスパラネットなるものをかけて、その成長を見守っていこうと思っていたアスパラ。
こちらは、第1菜園のアスパラの畝
昨年、第2菜園から移植した4年目の苗が半分くらい枯れてしまった
活躍するはずのアスパラネットだったのだが、その前に苗が育たない。
芽が出なかったところを掘り返してみると、根がスカスカになっていた。
もしかしたら、冬の時期の低温が堪えたのかもしれない。
今年はウコンも防寒に土寄せをしなかったところだけが腐れていたのだ。

芽が出なかったところに、第2菜園の3年目の苗で元気そうなものを移植することも考えたが、これまでの経験で、ある程度育った苗を移植する操作に自信がなくなってしまった。
ちょうど、この4月にポットに種を蒔いたものは、もうポットの下に根を出していた。
小さな苗だが、これらのポットは、移植しても大丈夫だろう。
そこで、これら小さな苗を空いた場所に植えることにした。
元気のない4年目の苗の間に、芽を出して間もない小さな苗を植えた。
この畝での本格的な収穫はうまくいっても3年後くらいだろうか?

ま、第1菜園は管理しやすいので、水やりや雑草などを抜く作業はそれほど苦にならない。
何とか、今残っている苗には元気に育ってもらいたい。


それに対し、第2菜園には2〜3年目の小さな苗を、育成目的で3つの畝に20株以上育てていたのだが、こちらも惨憺たる状況だ。
かなりの数の苗が越冬に失敗した。
さらに、ここは雑草がすごいのだ。
2〜3年目の苗の半分くらいが枯れてしまった。
時に雑草を少し片付けるのだがとても追いつかない。
それでも、苗の状態を確認するのに、少し雑草も抜いてみた。
ここには、3年目のまずまずの苗があるはずだ。
雑草を抜くとこんな感じになった。
奥の方に見える苗はまずまずだ。
去年はマルチを張っていたのだが、もう全部剥がれてしまったのだ。
第2菜園では、これからの雑草対策にもひと工夫が要りそうだ。
こんな第2菜園のアスパラの畝でも、これから先の楽しみは新たな小さな苗に託すしかないだろう。
その苗は、昨年自家採種した種から、プランターの中にたくさん出ていた。
そんな小さな苗を1ポットに6本くらい、できるだけ土をつけた状態で移植していった。
今日用意できた20ポットあまりの苗は、ポットに根が張った頃、第2菜園に移植することになる。
ポットに十分根が張るのには、もう2週間くらいかかるだろう。
移植するのが梅雨の最中なら、苗にはいいかもしれない。
その時の雑草対策をどうするか?
マルチを張って植え付けしたいのだが、第2菜園には中途半端に苗が残っているし、先にアスパラネットを張ってしまったので、マルチを新たに張るのはかなり難しそうだ。
第2菜園の雑草対策は、新しい苗を植えつけるときに、もう一度考え直すことにしよう。

第2菜園でまずまず育っている苗も、今後第1菜園に移植することはしないつもりだ。
ここで育てる苗は、今後移植はせずに、ここで収穫できるようになるまでしっかり育ってもらおう。

0 件のコメント:

コメントを投稿