2018年5月20日日曜日

ニームオイルをアブラムシがいっぱいのアーティチョークに噴霧、その効果は? 茎太スイスチャードの小さな苗の移植。

今日は、第2菜園のアーティチョークに先日ゲットしたニームオイルを噴霧した。
今年は初めて蕾も収穫できて、我が家のアーティチョークはこれまでで一番元気いい。
それでもアブラムシはいっぱい群がっている。

そんなアーティチョークのアブラムシの様子をニームオイル噴霧前と、噴霧後で観察した。
観察したのは、蕾のすぐ下の葉に大量にアブラムシが付いていた苗だ。
こちらが、ニームオイル散布前の朝の様子
真っ黒で葉が見えなくなるほどだ。
昼過ぎに、見に行った時には半分以下には減っていた感じだ。
一応葉や茎が見える状態になった。
そして畑仕事が終わった夕刻に見てみると
最初と比べ1/3以下には減っていると思うのだが。。
まだまだ、元気なアブラムシがたくさん見える

間違いなく、ニームオイルは、私の作ったトウガラシスプレーより噴霧が楽で、同じくらいの効果がある
しかし、アブラムシを完全になくすのは難しそうで、アブラムシが多い時は週に1回くらいおこない、これまでのテデトール法なども一緒におこなった方が良さそうだ。

第2菜園のアーティチョークはこんな感じだが、ニームオイル単独で様子を見ているのは一つの苗だけで、他の苗には夕刻に(テデトール)法を施した。
空いたスペースには、これからポット苗を少しづつ移植する予定だ。
ビ二ール袋による風除けあんどんの中には今年種から蒔いた苗を移植している。
残念ながら、今年小さな苗を移植した中で半分が枯れた
直角に交差するもう一つの畝もほぼ同じような状態だ。


ニームオイルの力を借りて、これから移植する小さな苗がしっかり根付いてくれるようだと嬉しい。


さて、今日はいろいろん葉っぱ野菜を収穫した。

こちらは茎(葉脈)が白くて太いスイスチャード
収穫するとこんな感じ。
茎も太いが葉も厚い。
歯ごたえがある葉野菜だ。

続いて収穫したのが、Beetrootの葉
ここに見えるのがBeetroot。
丸く膨らんできた根茎の方も、もうすぐ収穫できそうだ。
夏頃に収穫するつもりだ。

こちらは、トウ立ちを始めたホウレン草
まだ小さな苗なのにトウ立ちを始めてきた。
種まきが若干遅れたのかもしれない。
このホウレン草を収穫した後に、スイスチャードの小さな苗を移植することにした。

こちらが植え終わったところ。
奥に見えているのはBeetroot。

今年種を蒔いて小さな苗を移植したチコリー類も、収穫適期になっていた。
数本を根ごと引き抜いた。
行き所のないチコリーのポット苗があったので、それらをそこに移植予定だ。

その他、ルッコラも収穫適期になったのでかなり収穫して帰った。

で、今日も食事が終わった台所のシンクの所には、洗い終わった野菜がいっぱいだ。

ところで、強のような日差しの強い日は登山用の顔半分と首までカバーできる紫外線避けの帽子と、タオルと、さらに朝昼2回たっぶり日焼け止めクリームの顔に塗っているのだが。。。
家に帰り着くと、
『真っ黒に焼けたね〜』
ちょっと悲しくなった。

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