写っているのは、最近大きくなりすぎて、ミカンの木が日陰になるようになった雑木。
15年前、果樹園の一角に高さ1.5mほどの雑木が生えていた。 |
こんなミカンの木も数年後には枯れてしまったが。。 |
そんな雑木があっという間に大きくなり、数年前から近くの甘夏、八朔、レモン、そして晩白柚の木を日陰にしていた。
そのためか、これらのミカンの木にはここ数年スス病が顕著だった。
こちらは、2年前の雑木。 大きくなりすぎて、周りのミカンの木々が日陰になるようになった。 以前はこの位置から見えていた海も見えなくなっていた。 |
その効果か、今年はレモンは復活した。
このためか、今年の甘夏もスス病被害がひどい。
こんな感じで斜めに切ると、木は右側に倒れると思っていた。 |
しかし、私の予測とは違う方向に木は倒れた。
やはり素人の仕事は要注意だ。 |
それでも、雑木がなくなったら、これまで日陰になっていた木々が嬉しそう。
雑木で隠れていた景色も綺麗に見える。 |
こちらは甘夏。
今年もまずまずの実を付けているが、スス病が激しい。 来年からはもっと多くの立派な実を付けるに違いない。 |
こちらは晩白柚。
晩白柚は2本あるのだが、こちらの木は最近活躍できなかった。 この木も、日当たりも風通しも良くなり嬉しそうだ。 |
そしてこちらは、今年何とか復活したレモンの木。
このレモンの木にも、日が良く当たっている。 これからもっと活躍しそうだ。 |
ただ、八朔だけは枝に当たって大きな枝が折れた。
折れた上に縦に裂けている。 これでは2本の幹の2本は切り落とさないとダメみたい。 |
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