2019年2月15日金曜日

硬くなった葉野菜の処理に、しばらく出番がなかった低速ジューサー稼働開始。

以前の私のジュースの作り方は、リンゴ、バナナ、人参などに牛乳を入れてジューサーにかけるくらいしかできなかった。
年齢を重ねて野菜が大好きな私は、ジュース作りにも少しこだわり始めた。
ジューサーも、通常のジューサーだけでなく、Vitamixと低速ジューサーを手に入れ、これらを使い分けている。

低速ジューサーは野菜の繊維成分があまり残らないので飲みやすい。
ただ、後片付けが少し大変なため、一旦使い始めるとしばらく使うのだが、しまい込んでしまうとなかなか出番がなくなる。
だから、その出番は夏のシーズンと冬から春にかけてのシーズンの2回になっている。
最後に使ったのは、去年の夏の終わりBeetrootを使い終える頃で、その後しばらく出番がなかった。

今回低速ジューサーを引き出したのは、秋冬野菜が終わりに近づき、硬くなり過ぎた葉野菜が畑にはいっぱいで、それらから青汁を取り出すため
それにこの時期は、ジュースに使える八朔や伊予柑が残っているし、人参もまだ畑にはたくさんある。
今年の人参は豊作で、料理だけでは使い切れない。
八朔も、まだまだ食べきれない。
で、今日、低速ジューサーに使った食材は、まず巨大白菜の軸の部分。
こちらは巻かなかった巨大白菜。
それに、いよいよシワシワになってしまった伊予柑。
伊予柑はこの時期になるとさすがにシワシワ。
これらも捨てずにジュースに使っていこう。
そして、大きくなって割れた人参。
普通のジューサーでも美味しい人参も、これくらい硬くなると低速ジューサーがいい。

こちらは、今日低速ジューサーで圧搾ジュースを作っている様子。
どう見ても、今日は白菜の青汁が中心?
もちろん、白菜の青汁だけでは美味しくないだろうが、人参、伊予柑の甘さが加わった為問題なく飲めた。

それでも、夏の時期に低速ジューサーでジュースを作っている写真を見てみるともっと美味しそうだ。
それに、夏の時期にはBeetrootが加わるので、ジュースの色がいい
こちらは夏の時期に作っていた圧搾ジュース。
この時使っていた食材を見てみると、まずビートルート。
そして、人参。
人参は今の時期のほうが立派なものが採れている。
赤ちゃんズッキーニ。
さらに、イチジク。

この日の材料だけ見ても、今の時期に作るジュースは夏の時期のジュースにはかなわないのがわかる。
それでも、時期遅れの葉っぱ野菜や、余った伊予柑や八朔などを捨てずに済むように、しばらくジュース作りを続けよう

ただし、食物繊維が色々な所に入り込むので後片付けは大変だ。
やはり片付けは家人にやってもらおう。

低速ジューサー、回転は遅くても、野菜の大事な栄養を抽出できるのが嬉しい。
回転が遅い私の頭も、色々なものをもう少し吸収できると嬉しいのだが。。

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