冬枯れの小川の側に佇むアオサギ。 サギの中ではジジ臭いアオサギは、今日もじっとして動かない。 |
さて、葉っぱ野菜には柔らかい葉野菜と、硬い葉野菜があるが、トウが立ち始めて硬くなった葉野菜は敬遠され気味だ。
こちらはこの時期の柔らかい葉野菜の代表格『ロメインレタス』。 葉は柔らかく、軸部分はシャキッとしてどちらも美味しい。 |
この時期人気が落ち始めてきた葉っぱ野菜の代表格は、ターツァイとチンゲンサイだ。
チンゲンサイは昨年自家採種した種を蒔いたものからは、からし菜の味がする見たことがないような葉野菜が出来た。
それはそれとして楽しんで食べたが、本物のチンゲンサイが食べたくて、昨年10月末に種を買ってパオパオの中に蒔いた。
1月から順調に収穫できていたが、最近は少しトウが立ち始め葉が硬くなってきた。
1月はきれいなチンゲンサイを美味しく頂けた。 この時期、虫に食べられた葉が増えたのは気にならないが、問題は硬さ。 そしてもう一つの問題は、まだ半分くらいの苗が残っているということ。 |
若い時はこの太い軸の部分がとても美味しい。 しかし、この頃は、繊維が強くなり人気が落ちてきた。 どうやら、チンゲンサイの葉の収穫は最終ステージだ。 |
ところが、同じチンゲンサイの仲間でも、タイのPak choyは同じくトウが立ち始めているのだが、こちらの葉はまだ柔らかくて美味しい。
このPak Choyという英語は日本語訳をみるとチンゲンサイなのだが、もともと“白菜”の広東語方言発音を英語表記したもの。
きっと中国では白菜の仲間が日本よりたくさんあるに違いない。
で、このPak Choyの種は12月始めに、やはりパオパオトンネルの中に蒔いていた。
この種袋、Pak choyと表記されていたので、チンゲンサイの仲間であるのは間違いない。
ただ種袋の写真では軸部分が細く、日本のチンゲンサイとはかなり違うみたいだ。
このPak Choyは、味の方もチンゲンサイより小松菜に近かった。
ただ、一つの苗に4〜5枚しか葉が付いていないのは残念だ。
こちらが種袋。 この写真を見ると小松菜に似ている。 |
この種袋、Pak choyと表記されていたので、チンゲンサイの仲間であるのは間違いない。
ただ種袋の写真では軸部分が細く、日本のチンゲンサイとはかなり違うみたいだ。
先日から収穫を始めたが、すぐトウが立ち始めた。 それでも、葉が柔らかくて美味しい。 この写真を見ても、チンゲンサイより小松菜の方に近い。 |
ただ、一つの苗に4〜5枚しか葉が付いていないのは残念だ。
種袋の写真とは葉のつき方がかなり違う。 種まきのタイミングが少し遅すぎたのだろうか? |
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