2019年2月12日火曜日

バンは水田を守る番をする鳥?温室の中での芽出しや育苗状況は?

今日も、バンが小川で泳いでいる。
この小川で見かけるバン達は菜園の近くの水田とこの小川の両方が行動範囲だ。
ただ、この時期は小川の方で見かけることが圧倒的に多い。
足に水かきがないためか、泳ぐ姿はぎこちない。
浅瀬に上がって、歩くのは得意だ。
足の指が長いので沼地もへっちゃらだ。
このバンは水面に映る自分の顔を眺めているのではない。
丁度、食事時間のようだ。
バンは雑食性で昆虫、甲殻類、食物の種などを食べるらしいが、口に入れているのは、見る限りほとんどは草だ。
草についている虫なども食べているのだろうか?
ただ、時に別のものも口にしている。
口にしているのは小魚のように見えるが。。
このバン。
日本の幾つかの都道府県ではレッドリストの指定を受けている鳥だ。
こんなペアには頑張ってもらい、いっぱい子供を作ってもらおう。
バンという名は、水田の側で『ククッ』と鳴いて水田を悪いものから守る番をしているということから付いた名前だとか?
確かにバンが増える環境があるということは、水田にとってもいいことに違いない。
このバンが菜園の側で、もっともっと増えてくれることを期待している。


さて、5月に夏野菜の苗を畝に植えれるように、温室の中で、トマトなどを1ヶ月前に初回種まき、そして2週前に追加種まきをしていた。
こちらが温室の中に種まきした野菜たち。

当然、種によってはまだ芽を出していないものもあるのだが、まずは今の状況を見てみよう。

こちらは、温室の加熱装置の上で1ヶ月ほど前に種まきしたトマトの苗
一番大きく育っているのはこの苗。
この時期にこの大きさだったら文句なし。
5月の初め畝に移植する頃には立派な苗に育っているはずだ。

そしてこちらは、同じ加熱装置の上で2週間前に追加種まきしたトマトの苗。
温室の加熱装置の上なので、一応どのポットも芽が出ているみたいだ。
これらのポットで一番多くの芽が出ているポットはこちら。
苗がもう少し大きくなったら、幾つかのポットに分けることになりそうだ。
加熱装置の上では、ポットの土が容易に乾燥するので要注意だ。
どうやら、加熱装置の上に種まきしたトマトは順調に芽を出し、育っているようだ。

同じく2週間前に加熱装置の上で種まきしたナスは、まだ数は少ないが数本芽を出している
これまでの私にお経験からは、この寒い時期、トマトよりナスの方が若干芽出しが難しいようだ。
3月になれば、ナスの方もかなり期待できるのだろう。
ただ、5月に苗を移植することを考えれば、今のうちに少しでも多くの芽が出てくれることを期待している。
それでも、小さな芽が出てきているのは嬉しい。
これらの苗も、5月の移植時までに立派な苗に育ってくれていたら嬉しい。

一方、同じビニール温室内でも加熱装置のないところでの芽出しは極めて悪い
トマトも芽を出しているのは数本のみ。
奥の方でたくさん芽を出しているのはリーフチコリーだ。
ここも3月の終わりには、芽が出てくるのではと思っている。

あと2〜3週間ほどしたら、一つのポットに数本出ている苗は1ポット1苗になるようにするつもりだ。
その時は、間引きではもったいないので、分植しようと思っている。
そして、5月に移植する頃には、苗が大きく育ってくれることを望んでいる。
あとは、加熱装置の上が乾きやすいので、去年の失敗を繰り返さないように、週2回ほどの水やりを忘れないようにしたい。

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