こちらは、芽が出始めたデストロイヤーが無残に食べられ転がっている新天地の木陰。
種芋を植えた場所から数メートル離れたところにもこんな芋が転がっていた。今回の犯人は、モグラやネズミではなさそう。
かと言って、イノシシでもなさそうだ。
掘り起こされた土の感じからしてハクビシンかアライグマだろうか?
全部の芋を食べていなかったということは、種芋はあまりおいしくなかった?
犯人は晩秋に出来る新ジャガを狙っているのだろうか?
ちなみに、ここに種芋を植え付けた時はこんな感じで並べていた。
今日の掘り返された芋の状態から判断して早くすべての種芋を掘り起こして安全な場所に植え付けるのがいいと考えられたが、今日は時間があまりなかった。
並べた種芋の上には、こんな感じで土を掛けていた。
土は硬かったが、今回見た種芋はほとんど芽出しを始めていた。 腐れた芋も見当たらなかったので、この日陰の場所が芽出しにはいいことが確認できた。 |
で、外に顔を出していた種芋のみを集め、畝に植え付けることにした。
新天地での野菜作り、これから鳥獣被害との戦いはずっと続くだろうと思われる。
ここは新天地の四の段、畝を作るときは結構草の根などが残っていた。 つい先日草取りと軽い耕耘をしたばかりの場所だ。 |
この畝に種芋を植え付けたあとは、その上にマルチを掛けた。
通常はマルチに穴を開けて種芋を植えるのだが、今回は芽がしっかりマルチを突き上げるまではそのままにすることにした。
今回の獣害、犯人は確定できていない。 被害が広がるまで、少しでも時間稼ぎの意味で植え穴を開けずマルチを掛けている。 |
新天地での野菜作り、これから鳥獣被害との戦いはずっと続くだろうと思われる。
まずは時間があるときに、新天地周囲に先人が付けてくれていた今ある防獣ネットをさらに補強するようなネットを張り巡らせようと思っている。
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