2022年9月7日水曜日

台風一過で、さっそく新天地での栗拾い。まずは2年ぶりのマロングラッセ作りに挑戦。

台風が来るのは怖かったが、実はその台風の後の栗拾いを楽しみにしていた。
果して私が期待したようにたくさんの栗拾いをすることが出来ただろうか?

こちらが今日収穫した栗で、量的にも大きさも満足だった。


茶色くなった毬栗には虫に食われた栗が多かったので、下の写真のようなまだ緑色の毬栗を靴で割って栗を取り出した。


こんな緑色の毬栗からは簡単に栗を取り出しにくいものもあった。
通常の栗は茶色だが、台風で早く落ちた実にはまだ白っぽいものもあった
白っぽい実は靴だけでは取り出しにくかったのでハサミも併用した。

味の区別は出来ないが、白っぽい栗は皮が若干向き易かった。
皮を剥いてしまうと、茶色い栗も白っぽかった栗も見た目には区別がつかなくなった。

ちなみに、こちらは2年前山歩きした時に持ち帰った栗を10日くらいかけて作ったマロングラッセ。

通常は薄皮の付いてない状態らしい。
苦味のあった薄皮も何日もかけて砂糖やブランデーで煮込むと、そんな薄皮も甘くなった
薄皮も剥ける分は毎日少しづつ取っていたようだ。

通常は薄皮を向いて作るのらしいマロングラッセ、2年前食べたものがとても美味しかったので、今年も同じ方法で家人に作ってもらおうと思っている。

今日は硬い皮のみを剥いた実をアク抜きだ。



今年も美味しいマロングラッセが食べれるのが楽しみだが、栗の木に成っている栗を見ると、まだまだ栗拾いは10月の初めまでは出来そうだ。

新天地の栗の木には、まだまだ大量の実が成っている。

今日拾った毬栗では自然に割れているものでは半分以上が虫にやられていた。

どうやら、栗は落ちたらすぐ拾わないと、確実に虫が食べてしまうようなので新天地に寄れるときは出来るだけ栗拾いもしよう。

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