台風１４号の被害は第１、第２菜園では、ツクネ芋などにそれなり。

 宮崎県などでは大変な雨風被害が出た今回の台風１４号。

北部九州では、吹き返しの風は長く続いたが、その被害は南部九州よりはるかに少なく済んだ。

宮崎県の水に浸かった田畑の様子をニュースで見ると悲しくなった。
我が家でも、仕事場側の第１菜園のバケツの水は満タンだったが被害は僅かなもの。

ツクネの畝は第１菜園では支柱が一部倒れていたが苗はまだ大丈夫。

第２菜園で土嚢袋に育てている苗は当然のごとく大部分が倒れていた。

こちらの苗はこれから弱るかもしれない。

支柱で育てている蔓野菜には、これくらいの台風でもそれなりの被害が出てしまう。

こちらは倒れたゴーヤの苗。

こちらは倒れた四角豆の苗。

もちろん、蔓野菜以外にも倒れ弱っている苗はそれなりにあった。

こちらは倒れたトウガラシ「鷹の爪」。

心配していたヤーコンは何とか持ちこたえたようだ。

というような台風後の菜園、強風で傷みかけた野菜が多かったが、それでも四角豆、ナス、ゴーヤなどを収穫して帰った。

四角豆は今が最盛期で収穫量は今季一番だ。

ナスは、元気なものとシワシワになったものが半々。
ゴーヤは風で擦れたのか表面のイボイボが一部削られていた。

今年、なぜか出来が悪い宇宙芋は１個が落ちていたので初収穫だ。

例年ならこの時期１０ｃｍくらいの芋がたくさん出来ている。
今年は、成っている芋も少なく、落ちていたこの５㎝くらいの芋が一番大きい。