2023年1月20日金曜日

椎茸の原木栽培に久しぶりに挑戦。まずは椎茸の菌打ちが終わったホダ木をゲット。

椎茸の原木栽培は、2014年に一度挑戦した。

2014年秋初収穫が出来た時の感動は今でも鮮明だ。

翌年の晩秋には傘が開いて形は悪いが15cm近い大きな椎茸を収穫することが出来た。

育てていた場所は、イチジクの木の下の木陰。
ただ、管理が悪かったのか、満足な収穫量に至らず、3年目には1個も収穫出来くなった。
夏の時期はいい木陰を作るイチジクの木の下も、晩秋から春までは日が照り過ぎ?
それ以来椎茸の原木栽培はやっていなかった。

今年は、栗の木がある新天地五の段が椎茸栽培に適したいい感じの木陰なので、久しぶりに椎茸栽培に挑戦しようと思っていた。
こちらは新天地五の段にある大きな栗の木。ここは

そんな時、ホームセンターで椎茸菌を打ち込んだホダ木があるのを見つけた。
1本が1800円、菌打ちしていない木は800円だった。
昨年2月に菌を打ち込んで、芽も出始めているホダ木だ。
やはり、以前より価格が高くなっているみたいだ。
そんなホダ木を頑張って4本買ったのだが、その木の上にこんな説明書が張られていた。
購入後、すぐ浸水作業を12~24時間してくれと書いている

しかし、買ったホダ木のうち2本はもう芽が出ている状態だったので、ホダ木を水に浸けるかどうか迷った。
そこのところを、買ったホームセンターに問い合わせたが、ホームセンターではホダ木が乾かないように朝晩2回散水していたとだけ説明され、浸水作業が必要かどうか明確な回答がなかった。

そこで、これ以上調べることをせず。芽の出が少ない2本のみ浸水作業を行った。

私の判断では、この浸水作業も要らないと思ったのだが、一応説明書を尊重した。
今後浸水作業をしていない下の写真の2本と、水に浸けた2本で、椎茸の出来がどうなのか経過を見てみる予定だ。
こちらの水に浸けなかったホダ木には出た芽も多い。
水に浸けると椎茸の赤ちゃんが腐れそうだ。


ところで、本心ではこの1~2月のうちにクヌギの木を原木としてゲットして、自分で菌打ちをしようと思っていた。
菌打ちをするのは雑菌が入りにくい1~3月がいいと聞いていたので、そろそろどこかでクヌギの木を頂けないかと思っていたのだが、どうやらそのクヌギの木が手に入りそうにない。

クヌギの小さな苗木は果樹園にも植えているのだが、まだ原木として使えるには最低5年はかかりそうだ。
栗の木や桜の木も原木として使えるらしいが、新天地にあるこれらの木から現時点で原木を採ろうとは思っていない。

ということで、今年来年くらいはまずは今日ゲットしたホダ木に活躍してもらうことになりそうだ。

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