2023年1月27日金曜日

冷蔵庫の上で防寒して保存していた種芋用の宇宙芋の多くが寒さのため腐れ始めた。

 我が家では、ツクネ芋、里芋、宇宙芋などの種芋がこの時期の寒さで腐れ易いので、冷蔵庫の上で保温貯蔵して、毎年まずまずの保存が出来ている。

米袋の中には新聞紙に包んだツクネ芋や里芋の親芋が入っている。
発泡スチロールの箱に入っているのが宇宙芋だ。

ただ、今年の寒さは久しぶり。

心配になったので、冷蔵庫の上で保存していた寒さに一番弱い宇宙芋をチェックしてみた。
冷蔵庫の上の2個の発泡スチロールの中に置いていた宇宙芋を降ろしてみると、さっそくカビた芋が目についた。

そこで、発泡スチロールに入れていた芋を1個づつ腐れてないかチェックしてみた。

結構な量の芋がカビたり傷んだりしていた。

こちらが種芋としては使用不可になった芋たち。
明日はミミズ小屋に直行して、シマミミズの餌になる。

宇宙芋の被害の状況からは、ツクネ芋や里芋の親芋などの保存状態も気になるのだが、これらは新聞紙に包んで保存しているので、無事冬越し出来たかは新聞紙を外す春に分かることになる。

とにかく、今回の厳しい寒波は明日くらいで終わりそうだ。
何とか大事な種芋たちにこれ以上の被害が出ないで済むことを期待しておこう。

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