2023年6月16日金曜日

今年のゴボウの経過報告。数年後には雑草コンポスト利用のビニール袋でゴボウ栽培してみよう。

我が家の第1菜園のアーティチョークは1株のみ。
それでもそんな株から多くの花が見えている。
この菜園は7月には無くなる予定なので、ここでの花は見納めだ。
今年たくさんの苗を移植した新天地三の段でももちろんたくさんの花が咲いている。


さて、我が家のゴボウは、土嚢袋栽培、ビニール袋栽培、波板栽培、ダストボックス栽培で育てている。

例年確実にうまくいっているのはビニール袋栽培のみだったが、今年はダストボックス栽培の方がいい

日当たりや水や土,色々な因子があるだろうが、今年一番の育ちはこのダストボックス。

例年いい育ちを見せるビニール袋栽培は、今のところイマイチだ。

ビニール袋栽培はゴボウの取り出しも容易で、林立したゴボウを眺めるのも楽しい。
一番気合を入れて育てたつもりだが、現時点でうまく育たなかった袋が多い。

今年は初めての新天地、段々畑の間の斜面などを利用してのゴボウ栽培なので、苗の育ち状況に興味があったが、ざっと見たところその育ちはそれなりといった感じ。

土嚢袋栽培では適当に短足ゴボウの種をバラ蒔きして、出た芽を間引きしたがうまく育っているのは一袋のみで他の土嚢袋でも苗は小さめだ。

育ちの悪い土嚢袋にはインゲン豆の種を植え付け、今苗が育っている。

波板栽培は急斜面と緩やかな斜面2か所設定してみたが、どちらも何とか苗は枯れずに育っている。

この時期枯れてしまうことが多かった波板栽培だが、今のところ苗は生き残っている。
今年はこれからの成長に期待しよう。

今年のビニール袋でのゴボウの苗がイマイチだったのが残念なのだが、その理由の最大のものは入れた土の状態だろう。

新天地ではとにかく雑草の勢いが凄い。
先日第1菜園の雑草コンポイストの土が非常にいい状態だったのだが、雑草が多い新天地では、今年ビニール袋をそのまま雑草コンポストとして使い、2年後くらいにいい堆肥が出来ているそのビニール袋コンポストに種を直接植えてみようと思っている。

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