2023年6月2日金曜日

ややピンチのウコン栽培、今日は果樹園側で収穫してきた苗を新天地に追加植え。

 出てくるはずの第1菜園のウコンがほぼ腐れていた。

我が家で毎日スペシャルティーのベースとして使っているウコンが収穫できなくなったら大変だ。

これまで、問題なく育っていた果樹園側の植え地をチェックしてみたのだが、去年から真竹、そして雑木を切った後の置き場になっていたので、芽出しした苗がが極めて少なかった。

毎年梅やビワを収穫するときには、この場所ではたくさんのかわいい春ウコンの花や出始めた多くの芽を見ることが出来ていた。

こちらは数年前の果樹園側のウコン栽培地。
ただ、今年のウコンの植え場所はこんな感じになっていた。
管理が行き届かないこの場所でのウコンはこれからも期待できそうにない。
で、今日は見える苗や根茎を掘り起こした。

量的には極めて少ない。
それでも出ている芽は新天地一の段と二の段の間の斜面に植え付けた。
植え付けた芽はまだとても細く小さいが、この1年で大きく成長することを期待しよう。
恐らく収穫出来るのは来年の秋からだ。

また、昨年秋には一の段の端の方にこの秋からの収穫を見込んで20個くらいの株を植えていたのだが、先日までそこは草ぼうぼうで出てきた苗は見えず。
草を片付けたら、7~8本の芽は何とか見えてきた。
ただ草と一緒に抜き取られた芽もたくさんあったので、この秋の収穫が順調に出来るか極めて不透明だ。
最初予定したこの場所でしっかり育ってくれればいいのだがちょっと心配だ。
何とか現時点で、7~8本の苗は確認できた。
これから雑草に負けないように育ってほしい。

で、枯渇しかけているお茶用のウコンとして収穫できたのはこれだけ。
この量では、1~2か月後にはお茶用のウコンが枯渇するのは間違いなさそうだ。
新天地のウコンが大きく成長するまで、果樹園側で補充できるといいのだが。

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