2023年6月9日金曜日

トウモロコシの雄花には収穫ネット掛けているがトウモロコシの姿も見え始めた。トウ立ちが始まったニンジンは大根の様に茎葉を切って土を被せておいた。

 新天地には5種類のアジサイが育っているのだが、今日は少し思い入れがあるこのガクアジサイを紹介。

このアジサイは去年の8月この地を手に入れた時、一の段で2m以上の高さに成長し目についたので、今日剪定し果して今年花を付けてくれるだろうかと心配していた株だ。
まずは小じんまり育てたいと思い、昨年8月全体の枝の数も減らし高さも1/3くらいに切り込んだ
ここまで強剪定して果して今年花を付けてくれるか心配だったが、苗もまた成長。
この時期見せてくれたガクアジサイの花には感激した。
成長は非常に早いので今年の花終わりにはまた枝を切り詰めることになりそうだ。


さて、そんな一の段には色々な野菜が育っているのだが、最近目立ってきたのがトウモロコシの成長。

雄花には例年通り、アワノメイガ予防のための収穫ネットを掛けている。
最初は赤かったネットも数年使ううちに色が抜けて白くなっている。
そして、まだ小さいが雌花が付いているところにトウモロコシの姿が見えてきた。
新天地でのトウモロコシの収穫はとても楽しみだ。
上の方にカラス予防の釣り糸も掛けているので、これまで以上の収穫を期待している。


 ところで。早春に種まきして不織布などを掛けて育てたニンジンは、新天地では猿被害に逢って、小さなものを早めに全収穫したが、第1菜園では順調に育った。

そんな第1菜園のニンジンもトウ立ち始めた。
トウ立ちを始めた苗では収穫するニンジンが硬くなってきた。
で、慌てて多くのニンジンを収穫しようとしていた。

大根はスジが入らないように、土に埋めたり、首を切ったりする。
同じ様にトウ立ちが始まりそうなニンジンの茎葉を切り外し、土を掛けておくとニンジンが硬くなるのを予防できるのではないだろうか?
間引いて苗の数を減らしたところの方が大きいニンジンが出来ていた。
ただ、間引きが不十分でも一満足な大きさのニンジンが出来ることが分かった。

こちらは作業中の第1菜園ニンジンの畝。

こちらは土を被せた後のニンジンの畝。
これからのニンジンは慌てず使う分のみ収穫していこうと思っている。

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