2023年6月17日土曜日

この時期の芋類。

 こちらは、かわいい姿を見せ始めたセスジスズメガの幼虫。

かわいそうだが、こんな小さな個体の時に捕殺していくつもりだ。

そんな芋虫の姿が出てきたのは里芋の葉。
今年は初めて新天地での芋類の栽培になっているので、今の時期の育ちを見てみよう。
里芋は親芋を順行植えしたので、一株から1本が出ている。
一株からの収量は少なくてもたくさん育てているので純分収穫出来そうだ。

宇宙芋は真っ直ぐな竹支柱と防獣ネットに沿って育てるものと2種類が育っている。
今のところの育ちは問題なさそうだ。
ツクネ芋は段々畑に地植えしたものと、平地の土嚢袋に植えたものが育っている。
こちらも今のところ育ちは順調なように見える。

こちらは初めて育ててみているコンニャク芋(1~3年物)。
芽が出てくるのは遅かったが、葉が開く前の小さなタケノコみたいな姿がユニークだった。
そしてあっという間に葉を広げている。

上に伸びるのが早かったヤーコンは、かなりが強風の時倒れたが、芽掻きと土寄せ、テープ固定をして、今は落ち着いているようだ。

昨年まで育てていたものより背は高くなり葉はきれい。
だが、日当たりが若干少ないためが葉の色が薄く少し弱々しい?

というようなことで、初めて新天地で育てる芋類はここまでの育ちに関しては今のところ順調と言っていいだろう。
これからの成長を楽しみながら見守っていこうと思っているが、恐らく収穫時期の動物による被害が一番の高いハードルになると予想している。

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