2023年6月18日日曜日

サルに食べられるだけでは悔しいイタリアントマトの初収穫はミニトマト。平地の野菜への水やりは手押しポンプによる井戸も考えたが、流れてくる水を利用。

今日の夕刻の散歩も福吉海岸

さて、先日からまだ青いトマトをサルに食べられて悔しい思いをしているイタリアントマト。

段々畑の方は先日周囲をネットで囲んだ。

こんなネットでサル予防ができるとは思っていない。
それでも、出来ることはやっていこう。
平地の土嚢袋の方もサルにはやられているが、こちらはサル被害より梅雨の合間の好天続きで水不作の方が懸念される状態になってきた。
もともとこの平地には山から流れてくる水路があったのだが、これからの豪雨の時などに対しての対応として業者の方に排水路をしっかり作ってもらった。
ただ、せっかくきれいな水が少しづつではあるが流れてきているのに、その水が重いコンクリートの蓋を開けてしか汲みだせなかった。
で、いわゆるガチャポンと呼ばれる手押しポンプ式の井戸の設置も考えていたが、まずは山から流れてくる水を溜める簡易水溜め装置を作ってみた。
きれいな水が流れてきているので、この水を利用しない手はないのだ。
十二分の使用勝手になったが、下のため桶はもう一段大きなものにしたいと思っている。

今日はそんなトマトの初収穫で、ミニトマト中心だ。


こんな平地には、一の段に植え付けて余ったショウガの種芋を土嚢袋に入れ不織布置きっ放しにしているところがあった。
一の段では、現在90%の芽出し状況だが、こちらの不織布を外してみると4個の土嚢袋すべての苗が一の段より大きく成長していた。

多くの水が必要なショウガ栽培だが、今日近くに水溜が出来たので一安心だ。

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