2023年10月19日木曜日

空豆の種まき。早咲きの椿がきれいな花を見せ始めた。

我が家の段々畑には多くの椿の木があり、この時期から4月までいろいろな花を見せてくれる。
四の段では早咲きの椿がきれいな花を見せ始めた。
この場所は少しづつ畑にしていこうと思っているので、この木は比較的小さく、先日の白い花をつける山茶花の移動と同様、庭の方に移植しようと思っている。
次々に咲きそうな蕾もたくさん見えるので、移植して木を弱らせるのが心配だ。
移植すると次々咲きそうな花を傷めてしまうし、根の張りが広く、周りを少し掘り起こしたがどれくらいの土を付けて運ぶか、その運び方も難しそうで移植については考え中だ。

ところで、今日は空豆の種まきをした。
昨年も同じ場所で育て順調に育っていたのだが、今春カラスやサルなどにやられ、私の口に入らずに終わった。
今回購入した種袋には約4坪分と書いていたので、一畝分は十分にあるだろうと算段して、予定した畝に3列で、例年通りの間隔で植穴を用意したのだが、種の方が足りなかった。
数年前までは自家採取した種で十二分の苗が育てられたのだが、今年は買った種に期待だ。
ただ、一畝は2坪くらいしかないので、この種で十分足りると思ったのが甘かった。
植穴に対し種が15個不足、初めに種の数をチェックして植穴を決めればよかった。
それでも来春は食用の収穫も種採り用の収穫も無事出来ることを期待している。

ところで、空豆の種は、一般には芽出しをよくするために2/3ほど挿して植え付けるのが勧められているが、我が家ではここ数年種全部を浅めに植え付けている。
毎年問題なく芽出ししているので、今年もお歯黒を下にして畝に直接種を植え付けた。
苗が育つ前に鳥に食べられるのが嫌で、鳥除けに防虫ネットを掛けている。

とにかく、来年の収穫前はカラスやサルにやられないように頑張ってみようと思っている。
来春までに3個目の電柵をこの畝に設置するのことも検討中だ。

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