2023年10月2日月曜日

ウチワサボテンの周りにあったウコンを全て掘り起こし移植。一部収穫したが新ウコンも十分な大きさに成長。

ここはお茶用のウコンの保存場所
この時期、古い親ウコンと、きれいな新ウコンが混在している。
新ウコンは洗う時、皮はスポンジや爪できれいに剥すことが出来る。
親ウコンは皮は包丁で落とさないときれいなウコンが出てこない。
お茶にした時の味の差はほとんどないが、香りはやや新ウコンが強い。

さて、3週間前、日当たりのいいのが好きなはずのウチワサボテンはウコンの元気な苗に取り囲まれて窮屈そうだった。
で。周りを取り囲んでいたウコンを三の段の隅に移植した。
ウコンを移植したことで、ウチワサボテンへの風通しと日当たりがよくなっているだろうと期待して今日見てみると、また日当たりが悪くなっていた。
ウコンは力強い。
残っていた数少ないウコンがまた葉を広げたみたいだ。

そこで、サボテン周囲にあったウコンはすべて掘り出した。
サボテン周囲はすっきりしたが、サボテンが小さく寂しそうに見える。

そして掘り出したウコンは、前回移植した場所に一部追加移植。
来年はここで元気に増殖するだろう

さらに、どこに移植しても力強く繁殖することが分かったので、今年コンニャクの栽培がうまくいかなかった畝の側にも余ったウコンを植えておいた。
ここは、風は日当たりの関係だろうか?植えていたコンニャクはほぼ全滅。
右の方に植えていたヤーコンも大部分倒れたが倒れてその後出た芽から復活してきた。
こんな場所でもウコンなら元気に育つのではないだろうか?
コンニャクの畝では草を片付けると小さなコンニャクの苗が1本生き残っていた。
そんな畝の奥の方に移植したウコンが見えている。
写真右に見えるヤーコンが背は低いが収穫にたどり着けそうに見えるのが嬉しい。

移植するときに転げ落ちたウコンはお茶用に収穫。
先月までは指先くらいしかなかった新ウコンも文句ない大きさに成長している。

新ウコンは爪で簡単に皮を落とせ、さっそくお茶の素材としてに使えている。
ウコンは私のスペシャリティーのベースになる素材だ。
これからも順調に収穫出来そうなので何よりだ。

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