キクイモ花茶つくり。ゴマダラチョウ。白い花が咲く山茶花の木を四の段から庭に移動。

 もうすぐ手放す話が来ているので、長い間いろいろなものを収穫してきた第二菜園では、今日のキクイモの花が最後の収穫になるかもしれない。

キクイモの花の収穫に訪れたら、こんな蝶が私の首筋に止まった。

私の首には、甘い蜜は出ないよ！

この蝶はあまり見かけることがないが、ゴマダラチョウだろうか？

人を怖がらないようで、私がどんなに近づいても逃げようとしない。

黄色い口吻が目立っている。

そして最後は私の首筋に止まった。

目的のキクイモの花はたくさんあったが、しばらくお茶として使う分のみ収穫して帰った。

キクイモの花は軽く湯通しして自然乾燥も出来るのだが、なぜか自然乾燥させたお茶には虫が湧きやすい。
で、食品乾燥器で、出来上がっても黄色い色を楽しめるように、ゆっくり乾燥させている。

さて、四の段は暗く、これまで畝としては使っていなかった。

ただ、最近周りの木の枝をかなり切り落としたので、日当たりはいい方ではないが畝として使えそうだ。

そんな四の段中央に、白い花が咲く山茶花と大きなピンクの花が咲く椿の木があった。

きれいな花を咲かせる木だが、畝を作るには邪魔になる。
そこで今日は、まず山茶花の木を掘り起こし庭に移動させた。

こちらは木を掘り起こしているところ。
よく見ると小さな蕾がたくさんあった。

こちらは庭の移植予定地を掘って、水を入れたところ。

入れた水がなかなか引かないのが気になった。
庭の土質が造成後であまりよくないのだろう。

何とかしっかり根付いて、この冬から花を見せてくれると嬉しいのだが。。

白い花の山茶花は大好きなので、うまく根付くことを期待している。