使わなくなった小さな箱型３段ミミズ小屋を友人にプレゼント。花が咲き始めたコセンダングサを引き抜き。

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我が家には段々畑にも、果樹園にも雑草がたくさん生えているのだが、その中で嫌ののがハマスゲとコセンダングサ。

コセンダングサは種が出来ると服や手袋にくっつき非常に厄介で、それを取り外すだけで時間を取ってしまう。

で、引き抜くなら花が咲き始めた今の時期がいい。

そんなコセンダングサは周りの方に迷惑が掛からない場所で焼いておいた。

さて、先日 私が今世話になっている方が、シマミミズでミミズ堆肥を収穫しているという話をされていた。

ただ、その方が持っているミミズ小屋（容器）では最近ミミズ君がうまく育っていないとのこと。

見せていただくと。先日までミミズがいたという容器にはミミズは皆無。

どうやら夏の暑い時期に米ぬかなどロかなり入れておられたということで、ミミズ小屋の内部が発酵したのだろう。

私が長年シマミミズを育てていること、ミミズ堆肥を使って野菜を育てていることなどを話すと、私のミミズ小屋を見たいとのことで、今日来ていただいた。

こちらが今回作った幅２ｍある大型ミミズ小屋。

丁度、今回大きなミミズ小屋を作った直後だったので、まずこの大きなミミズ小屋を見ていただいた。

これまで使っていたミミズ小屋からミミズ君を移動させたのだが、その時に予備で置いていた小さなミミズ小屋にもたくさんのミミズが居たので、その私の手製の小さな小屋をそのままプレゼントした。

こちらがこれまで使っていたミミズ小屋。
赤い容器のミミズ小屋をプレゼントした。

ミミズ堆肥とミミズ君の分別もやったことがないということだったので、その分別の様子も見てもらった。

これまでミミズやミミズ小屋をプレゼントした方は何人もいるのだが、長年に渡りうまく管理できた方は皆無。

今回来られた方は自然環境にかなり興味も持っておられ、私の段々畑も興味深く見て回り、宇宙芋のムカゴを食べたり、ヤーコンの葉をかじったりされていた。

家人には、こんな花のお土産までいただいた。

彼は、恐らくこれから長くミミズ君を扱う友達になれそうなので嬉しかった。