2023年10月4日水曜日

心配していたショウガは十分満足な収穫状況。コンニャクは収穫は出来なかったが生子(きご)は出来ているらしい。

こちらのカマキリ、私の方をいぶかしそうに見つめている。


最近新天地では色々な場所で緑や茶色のカマキリに遭遇するが、このカマキリが居るのは帽子の上。


畑を散策中の家人の帽子の上で、一緒のお散歩をしていたようだ。



さて今日は、野菜友達というか、師匠のような80歳過ぎの元気なおばあちゃんが自分で運転して新天地の段々畑を見に来てくださった。

ここ数年、このおばあちゃんにはショウガ栽培でとてもお世話になっているこのショウガの種ショウガは、今日来られたおばあちゃんが昨年晩秋我が家で収穫したショウガをムロに保存してくださったものだ。

難しいショウガの冬越し、私は何度も失敗し、最近うまくいく確率は上がっているのだが、このおばあちゃんに預けると翌春には立派な種ショウガとして戻ってくる。

今年は初めて新天地で育てたのだが、一の段の電気柵の奥の畝で元気に育ってくれた。
土が粘土質で、芽出しも例年より遅かったので心配していたのだが、先日からの収穫状況は文句なし。
こちらは数日前収穫したショウガ。
一株からの収穫で大きさ的には文句ないものになって来た。
今季食べ切れない分は、またおばあちゃんに冬越しをお願いすることになりそうだが、一部のショウガは発泡スチロールを使っての冬越しに挑戦しようと思っている。

ところで、今日このおばあちゃんに私の段々畑を色々見てもらい、知らなかった花や雑草や木について教えてもらったが、ほぼ全滅したコンニャクの畝も見てもらった。
日当たりが悪いのが原因だと思っていたので聞いてみたのだが、恐らくそうではないらしい。
半日陰のこの場所での失敗は、荒れはてた場所を畝にしたばかりで土が貧弱か、風が強すぎたのだろう。
また、右側にある立ち枯れしたと思われた1本では、コンニャクは収穫できないが生子ができているとのこと。

コンニャク栽培は完全にあきらめようと思っていたが、来年はここから収穫できる生子(きご)を植えて、再度コンニャク栽培に挑戦してみよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿