八重桜が満開になってきた。 |
ん~設置した後、堆肥が思ったように落ちてこなかった巨大ミミズ小屋。
こちらが、昨年設置した巨大ミミズ小屋。
下の容器に液肥も全く溜まっていない。 |
今の時期は豊富にミミズ堆肥が採れるようになっていると思っていたのだが、落ちてくる堆肥はごく僅か。
で、このミミズ小屋を一度解体することにした。
手前の板を外すと、上の方にはミミズが全く手を付けていない大きな野菜があり、手前や下の方には最初に入れたサツマイモの蔓などが乾いた状態でそのまま残っている。
果たして、シマミミズたちはこの小屋の中で生きているのだろうか?
予想もしていなかったそんなことも心配になった。
そして、上の方の大きな野菜残渣を外してみると、その下にミミズ君たちの姿が見えて来た。
そして、少しミミズがいる堆肥を外してみると、居るは居るは、全体で1万匹以上いるのは間違いなさそうだ。
ところどころにこんな集団も居た。 堆肥もきちんと収穫すればバケツ10杯分くらいありそうだ。 |
下の方に大量に入れていたサツマイモの蔓が、堆肥が落ちるのを邪魔していたのは間違いなさそう。
蔓を外せば、大きな隙間がある金網が見えて来た。 この隙間ならサツマイモの蔓がなくなれば堆肥は落ちてくるだろう。 |
そこで、今回はミミズを大量に含んだ堆肥を大きな隙間のある金網の上に直接載せていった。
細かくなっていない野菜くずや蔓は剪定はさみで少し小さめに切り刻み、水分を十分に加えて堆肥の上に置いた。
上に置いていた防虫用の網はやはりコンクリートとの隙間から小さな虫が入るようなので、細かい目の防虫ネットとも一層かけ、コンクリートとの接触部分はクッション様に膨らませ隙間を減らすように工夫して取り付けた。ミミズ小屋を再設置するとさっそく堆肥は少し落ちてきている。
ミミズの数が多かったので、分別して収穫できた堆肥はこれだけ。
貴重なミミズ堆肥なので、芽が出にくいカボチャなどの芽出しの土として使っていこう。
細かくなっていない野菜くずや蔓は剪定はさみで少し小さめに切り刻み、水分を十分に加えて堆肥の上に置いた。
上に置いていた防虫用の網はやはりコンクリートとの隙間から小さな虫が入るようなので、細かい目の防虫ネットとも一層かけ、コンクリートとの接触部分はクッション様に膨らませ隙間を減らすように工夫して取り付けた。ミミズ小屋を再設置するとさっそく堆肥は少し落ちてきている。
それでももう少しミミズ堆肥が収穫したかったので、1時間と分別時間を決めて、内部に溜まっていた堆肥でミミズ分別も行った。
当然のように大量のミミズを分別。 卵胞を抱いて環帯が膨らんだ大人ミミズもたくさんいた。 このミミズ小屋はミミズ君たちにとっての環境はよかったみたいだ。 |
大きな容器に収穫したので、これでもバケツ2杯分くらいはある。 |
液肥が全く溜まっていなかったので、表面が乾燥しているときにはじょうろで少し水も掛けようと思っている。
これからは巨大なミミズ小屋から順調に堆肥が収穫できるのではと楽しみに期待している。
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