2024年4月20日土曜日

キウイの芽掻き。スペインキャベツの苗植え。

こちらは我が家の花壇で1か月ほど前から楽しませてくれたチューリップの最後の一輪。


キウイは、疲れた旅人が実を食べて再び旅を続けることができたという、マタタビの仲間なので体にいいのは間違いなさそう。
その上、美味しいときたら果実としては文句なしだ。

果樹園はあってもキウイは我が家では作っていない果樹だったが、昨年7月の上旬小さなキウイの苗を、オス、メス1本づつ買って庭に植え付けた。

始めはブドウの苗と同じ家の棚に育てようと思ってブドウの側に植えていた。

ただ、ブドウ以上に根を張るとのことで、小さな苗だったが植え付けて2か月後擁壁側の平地に移動

写真左がオスで、右がメスの木。

冬の間は葉が落ちて枯れたようになっていたが、この春たくさんの新芽が吹いてきた。

手前のメスの木は、新芽が下の方に集中して出ていた。

今日はそんなキウイの芽掻き。

特にメスの木は新芽が上は1本のみでほとんどの芽は下に集中していたので、その下の新芽を全部落としていいかどうか不安だった。

今年は上の1本を今の倍の高さまで伸ばし、そこから誘引棚栽培にするつもりだ。

オスの木の方は、新芽も多く元気いいので、適当に芽掻きをして、上半分委4本くらい新芽を残している。

このオスの木が予想より成長が早ければ、棚つくりも早まるかもしれない。



さて、スペインの北部にカンタブリア地方というところがあって、そこでの特産のキャベツの名を“ASA DE CANTARO”というらしい。その種を10年ほど前お土産に頂き毎年のように育てていた。
生で食べれるキャベツではないがしっかりとした味だ。

ただ、この野菜が収穫できる5~6月は他の野菜の収穫も多く、3年前が最後の収穫。
その時の種が残っていたので。3月の終わりにプランターに蒔いていた。
3年前の種でもしっかり芽が出て来た。

こんな小さな苗を、四の段北の白菜を育てた畝を片付け、こまめで十分耕して(ヨトウムシ被害を減らすのを目的)、苗を植え防虫ネットでトンネルがけ(アオムシ被害も増えてくるので厳重に)をしておいた。

同じ四の段北で育てているヤーコンは、昨年よりかなり育ちがいい感じだ。


ところで、今日の午後からは雨天気。
こんな日が続くと畑仕事ははかどらないが、数日後のキクラゲ収穫がまた楽しみだ。

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