2024年4月21日日曜日

枯れる寸前だと思われる1年前庭に移植してきたオリーブの木を段々畑に移植。デストロイヤーに花が咲き始めた。

どんな動植物にも、原因不明で巨大化するものがある。
こちらは巨大化したニジュウヤホシテントウ
側に置いているのは通常の大きさの輩。
直径1㎝を超えているのでビックリだ。
このニジュウヤホシテントウがいたのは、こちらのデストロイヤーの畝。

縁起よく、巨大なデストロイヤーが収穫できるかもしれない。

昨年の獣害で種芋がない状態だった時、やさしい友人がたくさんの種芋や食用のデストロイヤーを下さった。
そのお陰で、久しぶりに元気なデストロイヤーが育っている。
そして、そんな苗には花の姿も見え始めた。

さてこちらは1年ほど前に第1菜園から移植してきたオリーブの木
『アスコラーナ』という背が高くなる品種で、10年ほど前に小さな苗から育て、5年前からは実の収穫も出来ていた。
大きな木だったのでプロの方に移植していただいたが枯れたようになっている。
もちろん新芽も出てきていない。
ただ、イタリアの友人に見てもらっても、この木は病気をしているがまだ死んでないとのこと。
で、病気をしている枝を1本切り落とし、段々畑の水はけのいい場所に移植することにした。
実際、周りをスコップで掘り起こしてみると、小さなひげ根も見えていた。
間違いなく、まだこの木は生きている!

移植したのは三の段のアーティチョークの畝がある近くの空き地。
水タンクと薪が置いてあった。
それらを移動させてユンボで穴を掘った。
木の移動は、家人と力を合わせ何とか終了
ここは土の状態も水はけも日当たりも文句なしだ。

こちらが、小雨の中移植が終わったオリーブの木。
いつの日か新芽が出てくることを期待して待つことにしよう。

移植場所にあった薪は、置き場所がないのでまた別の場所に山積みだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿